少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

捕ったら投げる

2017-04-10 | 新しい役所
監督が代わって一番変わった所は、
ショートバウンドの捕球。
キャッチボールの最後のメニューはショーバン捕り。
随分上手になりました
昨日も体育館って事もありミッチリ捕球練習。

監督が逆シングルで捕るように指示した後、
ちょっとショーバンが苦手な子に特別指導を始めたので、
残された子供達は、結構長い時間練習をしていた。

で、飽きてきたのか、体育館の練習でありがちな
スライディングキャッチを始めだした。
まぁ良いけどね。
でも、グランドはそんなに滑らないし

球出しをしていたミートコーチに止めてもらって、
「ちょっと集合
ダッシュで集まる子供達
「はい、ご苦労。元の位置に戻って
?の子供達。言われるままに戻ったところで、
「そこに座って、完全にお尻を着けて。」
?の子供達。言われるままに座ったところで。
「ハイ、集合
ダッシュで集まって来た子供達に
「一回目の集合と二回目の集合。どっちが動き易かった?」
「一回目。」
「そうだよね。立っている方が動きやすいよね。
じゃあ、なんで間に合ってるのにスライディングして捕ってるの?」
「アッ
「そういう事で、次の動きを考えてね。」

そんな訳で、スライディングはしなくなったけど、
今度は捕ってから歩き過ぎ
ジャンプして投げるって、出来ないかな?って思っていたら、
セイジがやり始めたので、
「じゃ、ミンナで挑戦。」って事に

捕るだけなら、難なくこなしていたけど、
次のジャンピングスローの事を考えているのか、
エラーが増えてきた
先ずは捕らないとね。

それでも、まぁ何となく出来るようになったので、
次はコレをやって。
2分53秒辺りのプレー。

当然、最初は変な所に投げていたし、
回り方が逆な子も
その回り方じゃ投げれないだろう

それでも吸収力が早い子供は何となく
それっぽく見えてきた

どんなボールでも回れって事でなく、
こんなプレーも有るよ。って感じで覚えておいてね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする