少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

野球って

2018-04-09 | 新しい役所
練習前に、素振りの表を見せっこしていた子供たち。
ミンナやっていてビックリ
でも、本当の戦いはこれから

面積に応じた回数を振れば塗れるから、
香川とか東京とかなら100から300で塗れるので、
達成感が得られるけど、
岩手や北海道は・・・
まぁ頑張ってやってくれ

素振りをしているから、
さぞかし打撃力が上がっただろうと思ったら。

あんなに暇な一塁の審判は始めてだよ
素振りはそのまま頑張ってもらうとして。

今回の紅白戦で、監督が覚えて欲しかったのは、
ファールボールを拾ったり、
バットを引いたり、
コーチボックスに入ったり、
裏方の仕事。
聞いた訳じゃないから、
違うかもしれないけど

低学年の子供たち。
人の為に動くなんて事は、今まで無いよねぇ。
特に2年生、1年生なんて、
大人にやってもらう事ばかりでしょ

週末だけ、自分でしないって言われてもね

野球って気付きが大事なスポーツだと思う。

その為にも、野球の支度ぐらいは子供自身で。
お母さんが、タオル入れてくれなかったから。
なんて事は言わなくなるでしょう。

今はヘルメットがグチャグチャに並んでても
何とも思ってないみたいだけど、
それじゃダメなんだよなぁ。
コメント (2)
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