少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

目の前の課題

2018-04-26 | 新しい役所
日曜日の試合。
散々、悪態をついていたので、
良い所は無かったのかって思うでしょ。

実は、そんな事は無くて。
ミキコ、マサヒロ両投手は良かったですよ。

手元にスコアが無いので、数字は出せないけど、
ボッコボコに打たれました
3塁打、2塁打と長打をかなり打たれた。

ミキコ、マサヒロの悔しそうな顔。
良いじゃない、その悔しさが次の成長を生む

別に悔しい顔が良かったポイントではないですよ。
ポイントはボッコボコに打たれた事。

だって、ちょっと前までは、
全然ストライクが入らなくって、四死球地獄
四死球はどうにもならないからねぇ。

日曜日だって、外野陣がペッポコでなければ、
半分はフライアウトに出来たと思う。
おっ、課題ひとつ見つかった。
外野陣には兎に角フライが捕れるように特訓だな。
フライだけは経験ですからね。

内野にも厳しいゴロが飛んだけど、
サードのカンタ、シンノスケはしっかり止めていた。
その後の送球が悪すぎだけど。
ハイ、また課題が出て来た。
日曜日の練習で捕ったら腹に入れるを始めて紹介。
この動きがステップがスムーズにさせるし、そうすれば送球も良い影響に与えるはず。

この悪送球を全く捕れなかったファーストのヨウヘイ。
日曜日は打力を優先してのスタメン。
守備力が上がればレギュラー。
ベンチスタートのナミだって、守備力をもっと上がれば、
外せないって成る。
守備でバッテリーの次に重要なのは
ファーストだからね。
競争は成長を促すので、是非とも守備力を上げて欲しい。


ショートバウンドの捕球練習にマシンを使えばいくらでも出来る。
昔は、投げる方が疲れちゃったけど、マシンなら飽きるまで
これは、パスボールが多かった、
キャッチャーのシンノスケ、カンタにも使える。

この悪送球をカバーしきれなかったセカンド。
捕球のエラーより悪送球が多い低学年。
昨日の話しじゃないけど、悪送球はボールデッドに成って
ピンチを広げるので、防ぎたいところ。

サード寄りのショートゴロ、サードゴロの時は、
ファーストへのベースカバー。
セカンド寄りのショートゴロ時は打球カバー。
この辺を判断出来る様にしておきたい。
この前の練習では、セカンドゴロなのにファーストに走ってたから

四死球が減ったので、
守備力を上げれば大量失点には繋がらない。

これらは、集中的に練習すれば出来ると思うですよね。
何処でもこなせるのが理想だけど、
取りあえずは、達成出来そうな目標を設定して

それに守備は打撃と違って、やればやるだけ上手く成る。
絶対に成る

ピッチャーの二人も、
真ん中には行く様に成った。
じゃ、外野には飛ばされない為には、
もっと低めのコントロールをつけないと、
今は真ん中に投げるだけの練習だからね。

って、気張ったところでね。
あくまでもこれは私見ですからね。

課題、メニュー決めるのは監督だし、
そもそも、子供達が「負けても楽しければ」
の選択をするかもしれないしね。

コメント (2)
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