昨日の午後の空。
3時に家を出て、「なかいち」に駐車して、県民会館に向かう途中で撮りました。
余りに綺麗だったので！
微妙な時間の外出ですよね？
実は斉藤和義さんの「風の果てまで」の秋田ライブ（67本中の39番目）が
昨夜5時半からあったのです。
でもね、県民会館は一般用の駐車場がほぼ無い！
一番近く（しかも料金が安い）のなかいち駐車場が満車になったらどこに停めたらいいのやら…。
そんなわけで、かなり早めのスタートとなったのですが、
全く問題はございません。
腹ごしらえをしたり、
明るいうちにツアートラックを撮影したり、
アンティークショップで北欧の食器を見たりしていたら、
開場時間の5時なんてあっという間に来てしまいました。
そして、会場前に並んでいる人数の凄いこと。
実は直前までＴＶでＣＭが流されていた（なにせ4年前は即日完売だった！）ので、
今回は不入りなのかなあ？と身内のように心配していた（笑）のですが、
それは杞憂だったみたい。
秋田、今回、ライブスタート前から物凄い盛り上がりでした。
拍手と「せっちゃん」コール鳴りやまず、
いいライブになりそうだなあと期待がどんどん高まっていく～。
今まで、「秋田人っておとなしいなあ。もう少し感情を前に出したらいいのに…。」と
思うライブが多かったのですが、今回はどうしたことでしょう？（いいことだ！）
和義さんも、ＭＣ途中で、昨夜の山形もすごかったと言う話をしていて、
「北の方って、娯楽が無いの？で、今夜で発散してるとか？」
なんて失礼（笑）なことをおっしゃっていましたが、
演者として嬉しくないわけがない。
声もよく出ていて、
元気な歌、切ない歌、女々しい歌と様々な表情の歌の世界を聴かせてくれました。
特に「夢の果てまで」と言う切ない歌が出色で、
私の左隣は妙齢（40オーバー）の淑女4人組だったのですが、
歌い終わった途端「ホーッ♡」と言う溜息を洩らしていらっしゃいました。
そして、これはライブ映えするだろうなあと思っていた「アバリヤーリヤ」は、
和義さんのご指導の下、会場全体が両手をあげて、それをゆらゆらさせながら
「アバリヤーリヤ」と呪文を唱えると言う楽しい演出もあり、
和義教祖様（笑）の歌に合わせて、お祈りしましたよ（笑）。
今回のライブはスクリーン3つを使った映像がまた効果を上げていたのですが、
大好きな歌「歩いて帰ろう」は歌詞がずっと大写し。
これは声を出して歌ってもＯＫと言うことだろうと、
大声で歌っちゃった。（ああ、楽しかった。）
ライブ終了後、御一行様は大町のジャズライブハウス「キャットウォーク」で
セッションされていたみたい。
ライブ後のライブ～。
本当に演奏することが好きなんだね。
60になっても、70になっても全国ツアーが出来ますように。
そこに参加するために私も体力をつけておかねば！（笑）