気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

アイロンかけたい…

2015-03-13 21:36:32 | yaplogから

今日はものすごく久しぶりに実家の掃除をしてきました。
数か月ぶりの母宅、「振出しに戻って」いました。
逆戻りしたのは家の状態だけではなく、母の気持ちも…。
母は要支援の認定を受けているので、
掃除支援を頼むことができる(代金を払わなければいけないけど)のですが、
「家の中に人を入れたくない」という思いが強く、なかなか頑固。
私が骨折したことで「春になったら頼むから。」と前向きな言葉が出ていたのですが、
今日掃除をした後、背中の痛みの状態を説明し、
「定期的に支援してくれる人を入れて。」ともう一度頼んだら、
「人は入れたくない。自分でやるから。」だって。(ため息が出た!)
ズキズキする背中と心を抱えて帰ってきました。

最近はTVなどでも「老親」問題が取り上げられることが多いけど、
まさに我が家もその「まっただ中」でありまして…。
何をするにも説得に時間がかかる(1年2年単位なのだ)のですが、
諦めずに言い続けます。(頑張れ!自分)

さて、面白くない話はこのくらいにして、
掃除の後イオンに買い物に行きまして、母を待つ間雑誌コーナーで立ち読みしていたら、
リサ・ラーソンの「(ポケッタブル)北欧バッグ」が付録についたLEE発見。
リサで、しかもニャンコ(マイキーと言うキャラなんですって)ときたら、買うっきゃない!
いつも使っているお買い物袋、そろそろ替え時だったから、ちょうどいいわ。
そういうわけで、帰宅して、ワクワクして箱を開けてみたら↑のようにシワシワ~。
ああ、ニャンコにアイロンかけてあげたい。(笑)
でも、ナイロン製だから、ニャンコ溶けちゃうよね。


そうそう、今日は午前中に出発したので、ランチは五城目の「ガスト」でした。
子供連れの若いママさんでいっぱい。
もう春休みなの?
だからなのか、そうじゃないかは分からないけど、ランチ、完璧に若者仕様でした。
10代の私だったら、こういうの好きだろうなあ。
スープがブロッコリーやキャベツ&コーンなど(珍しく)具だくさんで、
おかわりしちゃった。



ルッコラだけだと…

2015-03-12 20:12:37 | yaplogから

最近レタスが高いので、産直でミックスリーフを買って使っているのですが、
火曜日に行った時、隣にルッコラだけの袋詰めがありました。
ルッコラって胡麻の香りがするとか言われますが、私はあんまり感じない。(味覚音痴?)
でも、あの苦味が好きなので、たまには単独も悪くないかも?と買ってきました。


はい、サラダ出来上がり。
いつもの岩塩と胡椒&レモン汁のドレッシングに、粉チーズも振ってみた。
食べてみての感想なんですが、
ルッコラって他の野菜の中に混じっているからこそ、個性が生きる野菜なんだね。
単独だと、なんか強烈すぎるし、食べ飽きる~。
でも、袋詰め、結構沢山入ってたからまだ何回か食べなきゃなんないと言う…。


晩御飯画像です。(ワンパターンなブログ進行、すまんです。)
メインは鶏胸肉とセロリの炒め物。
豆板醤とナンプラーで味付けしました。
これ、この間整形外科の待合室に置いてあった『今日の料理』に載っていたのを参考にしたのですが、
なかなか美味しい。
前に食べた無印のガパオライスに似ているような…。
今度ガパオ風もやってみよう。



お久しぶりでした

2015-03-11 20:19:36 | yaplogから

12月にランチの時間に合わせて顔出しだけしていたパッチワークの教室に
久しぶりにお邪魔しました。
背中の痛みが消えてからと思っていたのですが、
待っていてもいつになるか分からない(明日なのか?10年後なのかは神のみぞ知る)ので、
足手まといになるかも…と思いながらも、こんにちは!

先輩たちは、それぞれに「その人らしさ」全開の作品を作り始めていました。
まだ制作途中なので、今回は一部分だけの撮影にさせていただきました。
↑の画像はMさん。
紫色が大好きな先輩、微妙な色の変化がよく出ているなあ。
大人の優しさが表現されていますよね。
ミシンでのパッチワーク(フリーモーション)の作品です。


Sさんはずっと和の布にこだわった作品を作っていらっしゃる方。
昨年の国文祭の時も、古布を再生させた素敵な作品の数々を見させていただきましたが、
今回も日本の古い着物地を使った作品です。
地の布が和のものなのか、それだけ新しい布なのか分からない色合いだったので、
お聞きしたら、色抜きしすぎたのだとか。
でも、茶系&紺系のお花が引き立つ色になっていて、
怪我の功名?と素人なのに思った私でした。
こちらの作品は全部手縫いになるようです。

最終的にはボードに貼って、壁に飾るのですが、
さて、私はどうしましょう?
4月はお休みなので、私は5月からやることにして、
今日はお喋りとお昼の「口」だけ参加(笑)。


そんなわけで、久しぶりに「とらや」のお弁当を食べました。
いろんなおかずが入って400円+税って、いつもながら凄いよね~。
今日も美味しかったです。
私はマンゴーと黄桃の缶詰を入れたオレンジゼリーを久しぶりに作っていきました。
栗原はるみさんのレシピを参考にしたんだけど、お砂糖大さじ3のところ、
思い込みで2にしちゃってた。
味しなかったらどうしよう?と不安だったのですが、
「美味しい」と言って貰えて、ホッ!(社交辞令?かも?笑)



角館雛めぐり その2

2015-03-10 20:00:04 | yaplogから

みちのくの小京都角館の雛めぐりに、今年は44のお店が展示参加をしているみたい。
当然全部は見られないので、拠点となっているお店だけにしましたが、
外町(商人町)を歩いていると、
いろんなお店のショーウインドウにお雛様が飾られていました。
次に伺ったのは『商家 たてつ屋(桜皮細工専門店)』さん。
こちらのお店には明治時代の古今雛や押し絵雛が飾られていましたが、


押し絵雛のなかの五人囃子は秋田では有名な
日本画家「平福穂庵(ひらふくすいあん)」が下絵を描いたんだとか。
江戸時代都から運んできた押し絵の人形が、
角館で制作されるようになっていったんですね。


少し歩いて背中&腰が痛くなってきたのですが、
次はメイン会場の『かつらぎ(商工会館)』へ。
広い会場に沢山のお雛様が集められていました。


こちらは江戸時代享保年間に流行った享保雛。
髪飾りなどが前の時代より豪華になったのが享保雛の特徴らしいです。


それより後の時代、江戸時代明和年間(1764~72)頃に流行った古今雛。
「古今集」などの王朝への憧れから名づけたのだそうです。


こちらの古今雛はお内裏様が組んだ足を見せている珍しいものなんだそうですが、
随分リラックスされてますね(笑)。


こちらは立ち雛。
座っているお雛様より起源は古いのだそうです。
(これは欲しくないと心の中でつぶやいた私。笑)

受付のお姉さまに「ありがとうございました。」とお礼を言ったら、
「渡部さんのところはもう行かれましたか?」と声をかけられました。
毎年、その年その年のアイデアで創作されているのだとか。
「今年はかまくらの中にお雛様が入っているんですよ。」とまで言われたら、
行かなきゃいけないですよね。
「渡部なると餅店」さんは角館駅の方向だと言うことなので、
背中をさすりさすり歩きました。


餅屋さんと同じ建物の中の時計屋さんに沢山の創作雛が飾られていました。
餅屋の店番をしていた奥様といろいろお話したのですが、
旦那様が市販のお雛様を使って、手近で揃えられる(たとえば割り箸だとか)材料で、
作っているのだとか。
「去年は冬季五輪があったので、オリンピックを題材にしたんですよ。
今年はなんだろう?と町の皆さんが楽しみにしてくれているので、
止められなくなっているみたいです。」とは奥様の弁。


なんでこんなにたくさんお話したかと言うと、
食いしん坊の私、もちろん角館名物「なると餅」を買ったからなんです(笑)。
帰宅してから美味しくいただきました。



ラッキー!雛めぐり期間だった

2015-03-09 20:18:52 | yaplogから

バセドー病の薬が切れそうなので、そろそろ盛岡に行かなくっちゃ。
(1か月分送ってもらったんだけど、次は駄目!と念押しされた。)
広域農道を走ると走行時間が30分ほど短縮になるので、雪融けを待っていたのですが、
雪の多い角館方面だってそろそろいいんじゃないか?と、
道路状況を調べに急にドライブする気になりました。
化粧もしないで普段着で出発~。


道路わきの雪はまだかなり高く積まれていたのですが、道路はカラッカラ。問題無し!
(明日から大荒れだって言ってますが…)
どうせならランチしようと『西宮家』へ。
このお店昨秋、WACCとサックを連れて行ったお店。
美味しかったのを思い出したんです。
今日はサーモンフライでした。
最初にカボチャのスープと前菜3種がお洒落に登場。
お店に入る時、パンフを頂いたのですが、
今「角館雛めぐり(2/21~3/22)」期間でした。
なんてラッキーなんでしょう。
ご飯食べたら帰ろうと思っていたのですが、ちょっと覗いてみようかな?


はい、こちらはランチした「西宮家」の展示。


こちらのお店の特徴はこの土人形かしら?


次に見たのは「商家 安藤家」(味噌醤油醸造元)。
押し絵雛って珍しいよね。
江戸時代京都からお雛様を買うのは高価で大変だったので、
角館では江戸で押し絵の歌舞伎人形などを購入して、背負い籠で運んで、
旧暦の3月3日まで「押し絵雛」と称して飾ったんですって。


こちらのお店では江戸時代の(たぶん北前船で京都から運んだ)1対のお雛様も飾られていたのですが、
何度もあった火災の時も過去帳とともに必死で持ち出したんだとか。
大切に保存されてきたのですね。



どう見てもお内裏様よりお雛様の方が年上に見えるお顔で(見方によってはお母さま?にも見えちゃう)、
1人でにやけちゃった。

あと何軒か見せていただいたのですが、
写真の整理が間に合わないのでまた明日。