岡部おはなしの会の新間さんと話をしているときに「ワイアレスをもう1台欲しい」ということを言っておられた。
ただ、UHFは最近規制がうるさくなって、認証を受けた商品でないと使えないとのことだ。
「有線でもいいのでは」と私は言ったのだが、動き回ることもあるからワイアレスの方がいいとのことだった。
ではブルートースではどうだろうということで、中国のバッタ物を買ってみた。
うっかりUSB-Cに接続するタイプを購入したのだが、ペアリングができない。
最初に導入したのはLP268 という中華アンプ。
本体2680円、電源アダプタ付きで3950円だった。評価数が多くついていたので購入。
公称は20w×2だが、実際はそんなに出ていない。
中華製なので、いつ壊れるかわからない。
ということで、スペアを購入することとした。
スペアで購入したMA‐170、1652円。なかなか謎の値段設定だが、動作チェックのため付け替えてみたら、LP-268よりも音がいい気がする。というわけで、こちらをメインとすることにした。
しかし安いね。
ご近所からもらった長岡鉄男デザインのスピーカー。左側がビビるみたいだと石村が言い出した。
そこで330円の北音響性のスピーカーに替えてみたらビビらない。
元のスピーカーはエッジがダメみたいだ。
元のスピーカーはフォステクスのFE108ES、2万円以上するみたいだ。ただ、音の良さは全然違う。
ビビらないほうのスピーカー。
330円の北日本音響スピーカーに付け替えた。
音はきれいだが、音が小さい。
ビビっていたのはフォステクスFE108SEⅡ。今では作っていない。
ギターで歌ってみると、同じような曲ばかりになり、また、演劇で使うには歌がない方がいい。
昔、ローランドのソフトを使ったことがあるのだが、かなり使いづらかった。
一回、シェアウェアでシーケンサーを購入したのだが、かなり不安定で使いにくかった。
最近のシーケンサーやDAWはどうなのだろう?
スピーカーがほしいとつぶやいたら
スピーカーじゃないけれど
と、こんなのをいただきました。
マイクやラインが4ch、ほかにオーディオが1ch使えます。
カラオケができそうです。
ごく簡単に説明しました。
幕が開くときにわざわざ暗くなってから音楽を入れる例がほとんどだが
音楽は開幕前から、さりげなく入れて幕をあげる瞬間に盛り上げるか
幕が上がる瞬間に入れるとスマート。
転換に使う場合とセリフにかぶせる場合がある。
というわけで、一人5枚づつCDを持ってきてもらって
それぞれの推薦曲をあっちに入れたりこっちに入れたり。
簡単なようで難しいのだということを少し理解してもらいました。
これからの練習で、何とかしてくれるといいのですが
次の練習が楽しみです。
風煉ダンス横浜公演の時、音楽を担当していた「渋さシラズ」の不破さんと話す機会があって
その時は不破さんがどういう人かあまり知らなかったので、今考えると失礼な話ですが
「エミール・クストリッツァ」監督の「パパは出張中」の音楽に感じが似てますね
と尋ねたら、「監督の作品は好きだ」とのことでした。
はい、プロでも好きだと、ちょっと感じが似てくるみたいです。
アマチュアは「とっても似ている」でも、いいのでは。
ただ、引き出しが少ないとつらいですよね。
「サムライチャンプルー」というアニメでは民謡が使われていましたが
実にいいかんじでした(曲の部分だけを見ました)。
私は楽譜が読めないので
曲を歌って採譜してもらっています。
インストロメンタルの時には、採譜してもらったのを
打ち込んでいます。
昔はミュー次郎を使っていましたが
今ならフリーのソフトがいろいろあります。
http://www.gigafree.net/media/midi/
「秘密の教室」の音楽はこうやって自分でこつこつ作りました。
いろいろなお芝居を見に行って「この人は演出慣れていないな」と思わされることがある。
一番多いのは、1曲丸ごと聞かせようとすることだ。
特にオープニングでそういう使い方をする人が多いが、これは逆効果だ。
生演奏があると特にそういう傾向がある。
たまには長い曲を聴かせるのもいいが、漫然と聞かせるのはいけない。
実は私は音痴だ。
まあ、誰も知らないから日常生活で迷惑をかけるのは家族ぐらいである。
音楽は嫌いではないがのべつ聞いていたいほうではない。
高校生のころは、芝居に使う曲は同級生に選曲してもらっていたが
当時はテープも高く、音楽をレコードから録音するのも大変だった。
カセットテープがやっと普及し始めたころだったのだ。
だから、曲はあまり使わなかった。
でも、状況劇場の音楽の使い方はかっこよくて
内心、あんな音楽を使ってみたい、と考えていた。
大学生になって、弟からギターを習い
ついでにロック研究会に入部した。
それから、3年間バンドをやっていたが
音痴は直らず、よせばいいのにボーカルをやって
700人ぐらいの客の前で、恥をかいたこともある。
ただ、音楽を聴くようにはなったので
選曲は自分でできるようになった。
ついでに、作曲もできるようになったので
劇中歌は自分で作ることも多い。
勇気のある人は聞いてみてください。
ただし、歌はD.O.A(土浦のバンド)が歌ってくれているのでちゃんと聞けます。
ご安心ください。
http://www.youtube.com/watch?v=CXIGVTK1QYI&hl=ja&gl=JP