演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

9月24日は映画鑑賞

2022年09月27日 08時38分32秒 | 映画

焼津文化会館で映画「お陰様で」を鑑賞。しかし、この日は台風15号の翌日で、自分の家が何ともなかったので、この時は知らなかったが、かなりの被害が出ていたのだ。
そんな中、車で焼津まで行くことにしたのだが、普段30分でつくのに、東名も新東名も通行止めということで、結局たどり着くのに2時間かかってしまい、開演ぎりぎりだった。

台風のため増水した川。


道路は冠水して、通れなくなってしまった。
たどり着いた会場は、ほぼ満席で、台風の影響は感じられなかった。ただ、観客が老人ばかりだった。

【映画概要】
1935年、23歳のシスター・パスカル・オサリヴァンは、生涯を日本での活動に捧げるつもりで母国アイルランドからやってきた。98歳の時に思いがけず帰国することになったが、彼女の75年間に及ぶ日本での生活はジェームズ・クリードン監督によって記録され、映画として日の目を浴びることとなった。タイトルは、「お蔭様で」という日本語と「人は互いの影の中で生きる」というアイルランドのことわざとの間に共通する精神性をクリードン監督が見出したことに由来する。感動のノンフィクション。

映画は老人ホームにいるパスカルおばあちゃんへの淡々としたインタビューで構成されているのだが、時折混じる日本での授業風景や、パーティの様子など、見ているうちに引き込まれていく。

休憩時間にドリンクを飲もうと自販機を探したが、入り口の左側を探しに行って見つからず、あきらめたら、すぐ右側にあった。

ここでレモンソーダを購入したのだが、蓋が固くて開かない。何度試みてもダメで、あきらめて持ち帰ることにした。
続けてアレキザンダー・加藤ウィラスのピアノコンサートがあったのだが、ジブリの映画の中に出てくる曲と似ているなと映画を見ているときから思っていたので、そんな感想しか生まれなかった。
この映画鑑賞には往復はがきで申し込まなければならないのだが、郵便局の手違いで、主催者側ではなく返信が消印を押されて戻ってきたので、郵便局とすったもんだして、やっと鑑賞券が届いたという観に行く前からいわくつきの催しだっただけに、見ごたえがあってよかった。


このところ読んでいたWEB小説

2022年09月09日 08時05分50秒 | 読書

このところ雨だったり、異常に暑かったりと外に出るのがためらわれる日々だったので、お気楽なWEB小説を読んでいた。
「小説家になろう」からは
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。 」ほのぼのる500(連載中)
アラフォー男の異世界通販生活 」朝倉一二三(完結)
異世界で目指せ発明王(笑)」朝倉一二三(完結)
などなど
「カクヨム」では
異世界に来たけど、生活魔法しか使えません」梨香(連載中)
などなど
前々から読んでいた連載物も多くて、いい暇つぶしになった。
しかし、朝倉一二三の作品は、いかにも理系という感じで、読んでいて理解できなくて挫折する人もいるのではないか。種のF1種なんぞ、聞いたこともない人がほとんどだろう。まあ、結構エッチなところもあり、面白かったけど。
実はアマゾンのkindle unlimitedで面白そうなライトノベルを読んでいると、大体が1巻までしか無料ではない。続きを読みたいが買うのももったいないなあ、と貧乏人根性丸出しで検索してみると意外にWEBで連載されていて続きが読めることがあるのだ。
全体としては「カクヨム」のほうが幼い感じの作品が多い感じがする。
あと、「カクヨム」のほうが規制が緩いのかひたすらやりまくるというような作品は「カクヨム」のほうが多いのだが、ひたすらやりまくるだけで、単調な小説が多い感じがする。
さて、そろそろ紙の本も読まなくては。