以前ソニーストアーでdvクリーナーを購入したら電子書籍の1000円無料券がメールで来た。
有川浩の「クジラの彼」と森本梢子の「高台家の人々」を購入。
しかし、購入するまでの手続きが面倒で、PADだけだとできませんでした。パソコンにメールの番号を出しといて、入力。しかし反応がない。
いろいろ苦労しましたが、やっと、購入できました。
画面も意外と見やすいです。
DVDは最低だったが
本は面白い。
何が原因かと考えたら、パターンで考えたらいけないと本では言っているのに
DVDにはパターンしか写っていなかったのだ。
どんなに素晴らしい自然も、画像の中では光らない
そっこに至るまでの、過程が見えてこないからだ。
原作を超えるためには
原作にない部分がさり気なくいっぱい入っている必要がある気がする。
有川浩の作品の中では衝撃は少ないけれど一番好きかもしれない。
玄関先で行き倒れていた男と平凡なOLの恋物語だが、野草がキーワードになっていて
効果的に使われている。
残念だったのは、ふきの葉っぱを捨ててしまうところとか
つくしは食べ方がちょっと違うとか
まあ、どうでもいいようなシーンだった。
個人的にはフキの葉っぱの佃煮が大好きだし、つくしは油炒めが一番好きだ。
全体の話では?のめんもあるけれど
それはご愛嬌という事で。
酔っ払って書くと言った脚本の件は8/3を過ぎるまでおやすみ。
試験を忘れていた。