高校生の指導がなさそうなんで若干暇かも。
ただ、悪いうわさが出回っているようなんで、他所でやるのもどうなんだろう。
一番の問題はDMX512を理解出来ていないことか。
高校生の指導がなさそうなんで若干暇かも。
ただ、悪いうわさが出回っているようなんで、他所でやるのもどうなんだろう。
一番の問題はDMX512を理解出来ていないことか。
沼津で舞楽詩「風の又三郎」をやるらしい。
でも一人で見るのも最近なんかつまらない。
以下詳細
★わらび座 舞楽詩「風の又三郎」★ 12月3日(土)9:00~ チケット発売開始 宮沢賢治生誕120周年の今年、劇団わらび座が“演劇×音楽×伝統芸能”の融合したファンタジックな世界をお届けします。 公演日は2017年3月4日(土)14時開演 チケット価格は 一般3,500円 高校生以下2,000円です。 お問い合わせは沼津市民文化センターチケットコーナー ☎055-933-2059 まで
自分が劇団をやっている時、褒める人がいると注意していました。
正直、褒められるほどのことはしていなかったから。
褒めるの下手だなって、自分でも思います。
まあ、キャストは褒められて伸びるんだろかも。
スタッフは一切そんなことありません。
というのが持論です。
特に制作は、いつも褒めてあげたい筆頭です。
STAGE21の制作はすごい。
「ななつ星の化身」を観てきました。
自転車なので型くずれしないものを選択。
こんな感じで運びます。
富士山は今日もきれいだ。
丸子川をさかのぼり
来週は宿場祭りか
丸子の桜
丁子屋の前
朝比奈川の河津桜
人も結構出ていました
空の青さにピンクが映える。
島田にたどり着いたのが1時。菊川まで走ると開演に間に合わないかも。
ロコで輪行して菊川まで。
時間がなんとか間に合ったので、会場近くのラーメン屋まで。
野菜炒め定食なのだが、ラーメンに替えられますと、書いてあったのでラーメンにしますと頼んだら、どうやらおかわりをラーメンに替えられるという意味だったらしく、この分量が来た。
これで650円は安いのだが、あまり美味しくない。
原因はラーメンはスープにコクがなく、ぬるくて、麺が太い。
野菜炒めは、味がほぼ塩味で油が多く、唐辛子の輪切りが大量に入っている。
さて肝心のミュージカルだが、STAGE21の作品で今まで観た中では一番面白かったかもしれない。
過去にあった意味のない転換や、妙な間がなくて見やすくなっていたことと、役者がうまくなってきていて、舞台が安定してきているためだろう。
まあ、物語的には気になるところがままあったのだが(伏線の作り方など)、周りの人はそれなりに面白く観ていたようだ。
ただ、自分で「狼は日本にいない」ということを題材にしたギャグを書いたことがあるので、狐が狼に襲われた、という挿話はいただけなかった。
ビラだと主役だとは思わなかったのだが、今回も主役は九里つばさちゃん。圧巻の歌唱力でいい演技でした。しかし、今回は赤い服で途中出てきた、多分中学生の女の子が2009年の「ジュウシチネンゼミ」で観た九里つばさちゃんを彷彿とさせました。
自分の見せ方が上手いのです。
富士宮にいたら「3776(みななろ)」のメンバーになれたかも。
関係ないけど、題材が狐だったので「ベビーメタル」を連想してしまいました。
そうそう、「迷惑DVD」を差し入れしときました。
ラベルを印刷できるプリンターを会社でもらったので、調子に乗って作りすぎたのがあったので。人の舞台ってDVDで観ても面白くないんですけど、まあ、雰囲気だけでも味わえるかなと。
終わったのが5時15分過ぎ。
5時41分の電車で家路に。
個人的な細かい感想聞きたい人はコメントください。メールアドレスを教えます。
生徒たちが今年は自分たちでやります。ということなので、指導にはいかなくなったのだが、観に来てくださいというメールが来たので、ついでに他校のほうも観てみた。
平成28年度 如月公演~静岡県中部高校演劇協議会・静岡地区発表会~
2月4日(土)
13:00~14:00 駿河総合高校 「童話裁判」森本ゆかり作
16:30~17:30 静岡学園高校 「ハンバーガーショップの野望」橋口 征司(若頭ぐっち)作
「童話裁判」は高校演劇脚本集に収録されていて、よく上演される作品らしいが、話がどうもとっちらかっているようで、観ていて辛い。あらすじはこちらから引用。
幕が開くと、シンデレラ・白雪姫・グレ‐テルの三人がはたきやほうきを手にして踊っている。音楽がやむと三人掃除を始める。それぞれの物語の内容に関したことを話して、ひとり、またひとりと退場する。
舞台明るくなると、大きなひまわりを華やかに描いた装置に、いろいろなぬいぐるみが沢山置いてある新婚家庭の部屋の場面になる。もうすぐ赤ちやんが産まれそうな、大きなおなかをしたお母さんが編物をしている。そこヘ、父親がお土産のぬいぐるみを持って帰ってくる。ふたりの楽しい会話の場面に、絵本販売人が登場する。絵本販売人は「数日後にまた参りますから」と言って、絵本と三枚のポスターを置いていく。
ニ人はポスターを部屋に貼る。
突然、シンデレラ・白雪姫・グレ‐テルの三人がポスターから飛び出し、部屋の中をとぴまわり、騷ぐ。二人は驚くが、やがてこの三人の名前が分かる。三人はそれぞれの物語の裏話を始める。「シンデレラは、いかにわざとらしくなく靴を置いたか」「グレ‐テルは、魔女を殺したとき笑っちやった」というようなことを、面白おかしくわいわい話している。その話を聞いていた父親は、「そんな童話は子供に聞かせたくない」と言って絵本を破いてしまう。子供にとって童話は必要ないという父親と、必要だという母親が口論しているところへ、絵本販売人がやってくる。
絵本の持つ裏を暴き出そうという父親が検事になり、童話を擁護しようとする母親が弁護士になり、絵本販売人が裁判長になって、童話の裁判が開かれる。「物的証拠不十分」ということで父親の訴えは却下されるが、三つの物語の裏の部分を父親は夢で体験することになる。
夢から覚めた父親は、子供と童話の関係を理解し、読ませることに同意する。絵本販売人と童話の主人公たちが帰った後、母親は編物をし、父親は新聞を読んでいる。静かに子守唄がながれているなかで、幕。
セリフが観念的すぎて、観ていて辛い。
キャストはグレーテルの子が、憎々しくて可愛い。
「ハンバーガーショップの野望」は生徒が自分達だけでやると良くなる時と、悪くなる時があるのだが、今回はいい方へ転んだようだ。
セリフをまともに喋れなかった生徒がきちんと喋れるようになるのを見るのは嬉しい。
問題は音響だろうか。音が小さすぎる。小さくてもいい音と、大きくなければいけない音があるのだ。
演技は比較的安心して観られた。そこそこ笑い声も出ていたようだから、まあ、いいだろう。
作者の橋口 征司さんの上演は2作目だが、脚本がよくかけている。
さて、これで当分は生徒との付き合いもなくなることになる。少し寂しくもあるが、時間にゆとりができるのは気が楽だ。