昨年の夏から、演劇部の指導をしなくなったので、今までの総括として何か書こうか書かまいか迷っている。
演劇部の顧問が高校の同級生で、私が上演した芝居を観に来た後、相談を受けてからの付き合いだった。
最初は、一日だけの約束で、簡単に舞台が「観られるようになる」コツの指導だったような記憶がある。
記録をきちんと残していないので、記憶を頼りにするしかないのだが、上演記録からすると、一番最初は1998年だったようだ。
そろそろ、色々捨てなければ。
しかし、高校生時代に買ったストリンドベリやチャペックの戯曲集はもう手に入らないだろう。ただ、読み返す機会なんてあるのだろうか。
なにせ、昭和3年発行だから、かなり読みづらい。
ただ、筒井康隆が書いていた「人われを大工と呼ぶ」は、このシリーズでしか読めないのだ。
物理の計算のテキストとかは処分の対象。
ここ数年高田郁ばかり、読んでいるような気がする。
「あきない世傳」もいよいよ惣次と祝言を上げ、順風満タンかと思いきや・・・。
うーん、題材が呉服のせいか、いまいち面白さが伝わってこない。
飯屋と違って脇役が限られるのも、原因だろうか。
第2巻のほうが面白かったかな。
ソニーリーダーやキンドルで無料の漫画をダウンロードできることから、今まで読んだことのない漫画を読む機会が増えた。
最も配信されるのは、1巻目だけだったり、よくて3巻までというのがほとんどだ。
そこで、面白そうなのは古本屋で立ち読みするか買うことにしている。
最近購入したのは
「神様ドゥルズ」(全12巻)
10冊で216円だったので、11と12巻はそれぞれ108円で購入。
「つるつるとザラザラの間」(全4巻)
これは前に書いたか。
「ナナとカオル」(全18巻)
12巻まで。高校生がSMやる話なのだが、主人公がいじらしくてとてもいい。
50円から150円までの範囲で購入。
「アマガミ」(全5巻)
3巻まで。5冊で108円なので、他のを買うついでに。
「キミキス」(全5巻)
2軒で購入。全部で108円。
「ビリオネラガール」(全3巻)
2巻まで。108円のついで。
このほかにも、いろいろ買っているのだが、いかんせん置き場所がなくなってきた。
かみさんが買ってくる新刊も貯まる一方だが、こっちは時々処分しているらしい。
かみさんが買ってきたので面白かったのは
「アルテ」「乙嫁語り」「バイオレンスアクション」「ゲート」など。
まあ、自転車で坂を登るのがしんどくなっているので、なるべく平地を走ろうとすると古本屋めぐりが一番適したポタリングなのだ。
さて、購入したライトの説明書だが、謎だらけだ。
左側は後ろのボタンの説明なのだが、d001〜d512はスタートチャンネルらしい。
IPはネットワーク接続の時に使うらしいが、意味が不明だ。
その後の、A1.01〜A1.19は組み込まれた色の変化なのだが、A1.01からA1.32はどうやっても行かない。
A2.01からA2.32は書いてあるとおりに選べるのだが、A4.は4種類しかいかなかったり、A6やA7に至っては全く表示されない。
右側はDMXでのチャンネル一覧。
マクロA1というのは多分左のA1.01〜A1.32をいうのだろう(と勝手に想像している)。
チャンネル3の速度は点滅速度か?
コントローラーがないと検証できないのだが、こんなことのために買うのも。
最も今日は久々に(今年初めて)パチンコをやって13000円の大負けだった。6000円のコントローラーなんて余裕で替えていたのだが、使う時がないしね、買っても。
最近こんな本を読んでいる。
「梅干しと日本刀」(桶口清之)祥伝社 黄金文庫
最近テレビなどで多く見られる、「本当の日本ってすごかった(すごい)」という、自虐日本感を覆した魁と言える本だろう。現在236ページまで読了。
特に第4 章最後の「ヨーロッパの近代思想が、日本に持ち込んだ個人主義というものは、しばしばエゴイズムという形をとってあらわれる。それは”競争の原理”であって、日常では競争することなく生活できた 日本人にとっては必要ないものであった。厳しい自然環境で、共同して稲を作っていかなければならなかった日本人にとって、個人的な競争などする余地はなかったのである。」
というとこなどは、グローバル化によって機能しなくなりつつある社会がどう変わっていかなければならないかを示しているような気がする。
客電の照明にLEDテープライトを使うと面白いと思うのだが、結局試せないまま、高校生の指導を終えることになった。
とはいうものの、もともと照明が趣味なので、LED調光器を買ってみた。
電池はついていないとの事だったが、ついていた。
動画はこちら。
このブログは動画が使えないのが不便かな。