演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

ホームズ二世のロシア秘録

2012年09月30日 19時02分17秒 | 読書
ブライアン フリーマントルのホームズjr主演作品、第二作目。
ホームズものの雰囲気はほとんどなくなって
完全なスパイ小説になってます。
ブライアン フリーマントルは情事を描かせるとうまいなあ。
ほんの、わずかしか描写がないのだが
全体が見えるような気がする。

このブログを書くのをしばらくやめると
書いたとたんに滑川五郎さんの訃報で
なんか、また書き始めています。

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本気

2012年09月29日 22時32分05秒 | 演出
本気を出すといつも入院患者が。
出し方が悪かったのかもしれないけど。
付き合ってくれた役者には感謝。

助平心を出すと
周りのお姉さま方が・・・。

まあ、もてないからしょうがない。

たまには出したかった。
本気。

出して失敗した作品もかなりあるから仕方がないけど。
「寒椿落花」とか「せれなーで」といった静かな作品系です。

女優は難しい。
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訃報 滑川五郎さん

2012年09月29日 12時35分31秒 | その他
舞踏家の滑川五郎さんが亡くなられたと、聞いたのが27日のこと。
ネットを検索していたが、それらしい情報は得られなかった。
ただ、こんなブログが。

惜別 | A.C.O.A.
http://blog.acoa.jp/?eid=1405167

滑川五郎さんと初めて会ったのは1986年7月19日/20日に大谷で上演された「アボリジニィ」の舞台の手伝いに入ったときだった。

地下空間の利用:滑川 五郎「アボリジニィ」
http://www.oya909.co.jp/museum/chika_riyou/gorou.html

体調がすぐれず、痛みを耐えながらの不安な日々だったが
友人が手伝いに誘ってくれたのだ。

それから公演までの1週間は嵐のようだった。

その後「山海塾」の「卵熱」やテレビの撮影など1年ぐらい、いろいろな手伝いをしたものだ。

静岡に戻ってからは疎遠になったが、2005年「世界劇場」の「バラ犬」を観にいったら、久しぶりにお会いした。
http://www.poo.co.jp/baradog/photo.html

これは美術を志すという生徒に友人を紹介しようと思って、開演前から行ったのだ。
そうしたら美術で山村さんが入っていた。

http://www.yy.ale.co.jp/yamamura/
とまあ、関係ない話になってしまったが、プロの手伝いを始めてしたのが「アボリジニ」だった。

良くも悪くもそれから先の自分の人生を変えてくれた作品だった。

もうひとつ思い出した。

新宿の「アカシア」で偶然会ったことがあった。
たぶん、仕事もなく、次はどうしようかなって迷っていたときだと思う。

滑川五郎さんはいつも本を読んでいるイメージの方でした。

ご冥福をお祈りいたします。
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面白かったが

2012年09月27日 21時15分22秒 | その他
書き込みがあってうれしかったのと
カウントがあがると面白くて
このところ、続けて書いていたが
お芝居ネタが続くはずもなく
書きたいことが出てくるまでお休みします。

では。
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眉を描く、目張りを入れる

2012年09月24日 23時14分18秒 | その他
メイクが重要なのは知っていても、なぜ、こういうメイクなのかを知っていることは少ないし
プロも妙な意識があるのかメイクしなくなっている。

河童さんと石井くに子さんの対談で、足の裏のメイクを忘れたでしょってのがあるけれど
プロだよなあ。

高校生、せめて目張り(アイライン)ぐらい入れようね。
付けまつげは、逆効果になることも多いので練習のときから
確認すること。
付けまつげするくらいならまつげを筆で書いたほうがいい。

男子役やるときは思い切って、眉描こう。
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座付き作家

2012年09月23日 22時54分43秒 | 脚本
自分の劇団「月虹舎」を
運営している頃、立場は座付き作家兼雑用係で

水戸を離れたら
単純に座付き作家になった。

ただ、残念ながら練習に付き合えず
台本は採用か没かのどちらかに

さらに演出が亡くなって、台本を送る相手もなくなり
劇団は機能しなくなった。


自分がいなくなってから代わりに演出を手がけてくれた
柴沼均(通称:センセ)が演出したのは
わずか3本だったが
いまだに心の中に残っている。

1991年から3年間。
1991「窓ガラスの花」
1992「どぶ板を踏み抜いた天使」
1993「秘密の教室」
最後の秘密の教室の時には
病状も末期でかなり苦しかったのだろう。
ラストシーンの演出の指示がないんですけど
と相談されたのを思い出す。

いくらでも書き直したのに。
センセのためなら。
というか、いい芝居を作ろうとしているのならかな。
いまだに、秘密の教室だけは
書き直したくなる。
ただ、どうしたいって、聞く相手がもういないだけなのだ。

こんなことを書きながら、思い出した。
センセの葬儀のときに
センセの魂がいたのを。
そして、その魂がふっと消えたのを。

お彼岸だから、過去のDVDを観たくなったのかな。
演出は、センセのほうが面白いのはなぜなんだろう。
自分よりうまい演出は、ちょっと悔しいかも。


高校生と付き合って
台本に関して反応がいつも少ないのだ。
書き直すという
当たり前の手段があるのだが
言いにくいのかなあ。

葬儀のときに涙をこらえて
こらえ切れなかった息子さんは
どうしているのだろう。
お父さんは素敵な人でしたよ。


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考え方の違い

2012年09月21日 21時36分47秒 | その他
なぜかよく分からないが、メールを送っても返事がなかなか来ないことがある。
メールという、通信媒体の性格上、送ったら24時間以内に返事がもらえるというのがお約束かなと個人的には思っている。

なぜか昔から学校関係者は生徒を含めて返事が遅い。

都合の悪いことであっても
きちんと連絡できることが重要だと思うのだが。

社会人として活動している場合は
こんな悠長なのはもちろん赦されなくて
携帯だったら10分以内
PCだったらその日のうちだろう。

意味があってメールしているのだ。

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ジョン・カーター

2012年09月18日 21時33分53秒 | DVD

エドガー・ライス・バローズの「火星のプリンセス」を読んだのは、小学校6年生の頃だろうか

たぶん講談社版の火星シリーズだったと思う。
少年向けに菊版で出ていたのだ。

高校に入るまでに全巻読破していたはずだし、創元推理文庫版も買っていた筈だ。

懐かしい。
DVDで観ていてもわくわくして新しい巻を待っていたあの頃を思い出す。

ただ、今回映画から入った人から見れば
ちょっと、時代遅れかもしれない。
映像からストーリーから、すべてスターウォーズでやってしまっているからだ。

デジャーソリズはもう少し、中東系かインド系の美人でもよかったかも。

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やっと見つけた

2012年09月15日 00時06分29秒 | その他

2012年4月13日のテレフォン人生相談



幸せになって欲しい。

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リズムの違い

2012年09月14日 23時39分07秒 | 演技
脚本の読み合わせをしていて
時々読むリズムの違いに戸惑います。
どうやら自分の作品は、読むリズムがちょっと違うようで
初めて読むとうまく言えないかもしれません。

あと、語る、喋る、うたうということも重要なんですけど
意識してますかね。

明日は仕事を休むつもりなんで続きがかけるといいな。
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