というわけで、電球を探したが、大方のメーカーが生産中止で選択肢がなさそうだ。
サウンドハウスで売っていたので、注文したら、3か月待ちとのこと。
今回は間に合いそうにない。
この規格のライトはほとんどがLEDに切り替わっていて、検索してもLEDしか出てこない。。LEDは調光できないんだよね。
4台のLEDPARでは少し暗かったので少し明るLEDPARを2台購入しました。
2台で8499円でした。ただ、このライト、81Wと明るいのはいいのですがファンの音がうるさすぎて、静かな舞台では使い物になりません。
ラストシーンで使うので、風の音に紛らわせるため、ラストになるまで電源を切っておくことにしました。
買ってみないとわからない。
さるとびでは150WのPAR46が5台。75W(もしかしたら50W)のPAR30が2台あります。ただ、型番を確認していないので、推定です。
今回購入したのはこのおもちゃみたいなLEDPARを4台。
4台で4857円でした。1W×12ですが単色では3Wと非力です。
追加で購入したのはLED単焦点スポット。
10Wとおもちゃみたいですが、2270円と安く、W数が小さいほうがファンの音が小さいだろうということで購入しましたが、それでもファンの音が結構します。
LED照明の欠点は放熱のためのファンの音の大きさでしょう。
QLC+をいじってだいぶ分かってきたが、年のせいかすぐ忘れてしまう。
そのたびにこのサイトを参考に観ている。「パソコンでLED照明を操作!Q Light Controller Plus 照明奮闘メモ第2回」
おかげで、バーチャルコンソールの使い方が少しわかるようになった。
音楽と違ってそう難しいことをやるわけではないので、覚えることはそんなに多くはないのだ。
山海塾の照明を担当されていた山我さんのことをネットで検索しても、「卵熱」の初演で照明を担当していたとしか出てこない。
私がプロの照明家さんの現場を見たのは、山海塾の山我さんが初めてだったのと、その当時はやり始めていたエリヤスポットを多用する照明と全く反対のフラットな照明をうまく使う考え方が、自分のやり方に近くて印象的だった。
その後、小笠原さんや阿部さんの照明に触れることがあったが、やはり一番好きな照明だった気がする。
つい最近、自殺されたことを知った。何があったのかは知らないが、ご冥福をお祈りしたい。
照明家の小笠原純さんが、十月二十六日に亡くなられていたことがわかった。六十九歳だった。
そう考えると、純さんとは5つしか離れていないことになる。
初めてお会いしたのが、大谷採石場跡地で上演した故滑川五郎さんの「アボリジニ」、その後「山本寛斎の大谷でのファッションショー」「池袋のサンシャィ60前で勅使河原三郎」が踊った時。
なかなかの2枚目で。その顔に似て2枚目の照明する人でした。
純ちゃん安らかに。
どうやっても動かないRS485コンバーター。
LINUXでも試したが動かない。
認識はしっかりされているので、もしかしたら、灯体側の問題かもしれない。
しかし、LINUX版が日本語になっていたのには、びっくりだ。
いろいろ楽しめたライトコントロール。散発的に書いてきたので、このあたりでまとめることにする。
きっかけはこのライトを購入したことだった。
決め手はビーム角度。ビーム角度:25°(15°,45°)。これだと本当は何度なのか分からない。
当時の金額だと2450円。まあ、お試しでいいかな、と思ったのだ。
購入して分かったのだが、真ん中の3つだけだと15°。後ろのボタンをいじるといろいろ色を変えられるのだが、明るさのコントロールができなくて、なんともつまらない。
コントロールするにはDMX512という規格の信号で制御する必要があるのだが、遊ぶだけのためにコントローラーを購入するのはばかばかしく思えたのだ。
そこでいろいろ調べてみると、OPEN DMX USBというインタフェースがあって、同じものを自作できるらしいということが分かった。さらに調べていくと、299円で売っている完成品のRS485コンバーターでも、DMXコントロールが可能らしいことが分かった。
ただ、64ビットはサポートしていないと書いてある。
そこで、使っていない4G-Xを復活させることに。
windows XPをリカバリーCDでインストール。ただし、SP2なので、ネットでいろいろ調べてSP3へアップデート。
FT232ドライバーをここのサイトを参考にインストール。
今は少し変わっていてこんな画面となる。
QLC+というライトコントロールのソフトをインストール。
RS485コンバーターをパソコンのUSBとLED照明のMIDIに接続。
ここで、うまく動かない時は、いろいろやる必要があるようです。
私は、「DIY USB DMX Interface for under $10」というサイトを参考に、FT232の内部を書き換えました。
まず、ここからFT-PROGという、プログラムをダウンロードします。
そのあとのやり方は、「DIY USB DMX Interface for under $10」を参考にして下さい。
とりあえず、私の場合はこれで簡易フェーダーが使えるようになりました。
ただ、別のXPパソコンではドライバーがインストールできませんでした。今、パソコンごと水戸の月虹舎に貸し出していますので、帰ってきてからまたいろいろ試してみたいと思っています。
なお、64BITのWINDOWS10では同じ設定をしても動きませんでした。これも帰ってきてから試すことにします。