このところ、有川浩をよく読んでいる。
「塩の街」「空の中」「海の底」「フリーター家を買う」。
前3冊は基本的にSFだ。
この頃は、SFをSFというと売れないのだろう。
昔は、「これがSF?」というものまでSFで売ろうとした時期もあったのだが。
読んでの感想は、とても面白く
かつ、登場する女性がみんな可愛い。
実はネタバレになるのだが、こういうシーンは自分では書けないな
という場面が「フリーター家を買う」にあった。
今までさんざん父にあたってきた、きつい姉が
父に頭を下げるシーンだ。
この場面で、と読んでしまえば納得なのだが
普通なかなか書けないだろう。
昔、つかこうへいが出てきて
みんなつかこうへいみたいな作品になった時期があるけれど
ああ、こういう発想があるんだと
みんながびっくりしたからだ。
スピーカーがほしいとつぶやいたら
スピーカーじゃないけれど
と、こんなのをいただきました。
マイクやラインが4ch、ほかにオーディオが1ch使えます。
カラオケができそうです。