演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

来年もよろしく

2009年12月31日 19時10分03秒 | その他
1月
鎌倉七福神めぐりオフに参加
正月呑み過ぎて体調がいまいちでお寿司が楽しめませんでした。
残念。

かめおかゆみこさんの脚本の公演に行ってきました。
寒かったです。
かめおかさんご結婚おめでとう(?)かな。

2月
沼津までポタポタと。
ポタポタが多かった月です。
ウネちゃんの誕生月。


3月
トランジットコンパクトをいじったり
浜名湖一周に参加したり。
トランジットで走ることが多かった月です。
藤田の誕生月。

4月
新宿芸能社の公演と
ささらほうさらの公演を観に上京。
公私共につらい日々が続きました。

5月
4040の仲間とキャンプ。
つらい日々に、薫風が吹きました。
黒谷都さんの公演を観に上京。
新緑の東京は走っていて楽しかったです。

6月
4040clubの全国オフが浜名湖で。
精神的にいまいちだったので
宴会だけの参加となりました。

7月
富士山スカイラインにチャレンジするも
2合目でダウン。

8月
富士山スカイラインを2度登り
5合目を制覇。
登りだけの道を2週続けては、つらかったです。
標高差2400m。

9月
マイミクの鶏卵さんのお芝居を観に京都まで
某美人マイミクさんと個人的オフ会のあと
奈良のマッシュのところへ
夜の奈良を満喫。
後半は海賊オフ。
食べて食べて食べまくりました。

10月
焼津のMさんの湯之奥猪之頭林道を走る企画に参加したら
地獄のようにハードな走りでした。
いや久々にきつかった。

11月
水戸で自分が1982年に書いた「窓ガラスの花」のテント公演がありました。
意外と評判がよかったようなので、今後も続きそうです。

富士山を見るオフ。
私が案内人だったのですが三振王さんが参加してくれたので
案内役をお任せして
私は楽しむ役に。
天候に恵まれて幸いでした。

12月
4040club静岡忘年会をつつがなく終了?
今年で4回目かな。
会員が少ないのによく続いているし
うれしいドタ参加もありました。

今年は、自分が芝居にかかわって何かをすることがない年でした。
来年はどうなるのだろう。
なにはともあれ、来年もよろしく。

黒谷さんの銀河鉄道

2009年12月26日 12時41分08秒 | 演劇情報

人形あやつりの黒谷都さんが演出する舞台が来年にある。
個人的には大好きなかたなので、仕事が忙しくなければ観にいきたいのだが。

2010年1月21日(木)〜24日(日)
調布市せんがわ劇場アンサンブル第7回公演

人形演劇
「銀河鉄道の夜」  原作 宮沢賢治  作劇・演出 黒谷 都

場所
調布市せんがわ劇場

〒182-0002  東京都調布市仙川町1-21-5 

TEL.03-3300-0611 FAX.03-3300-0614   HP   http://www.sengawa-gekijo.jp/


◆公演スケジュール  ※開場は開演の30分前

2010年 1月21日(木) 18:00

22日(金) 14:00 19:00

23日(土) 14:00 19:00

24日() 15:00


◆キャスト:ジョバンニ/カムパネルラ/塚田次実/油絵博士/小倉良博/乙顔有希/海津 研/後藤まなみ/貞森裕児/たけうちみずゑ/松木章子/宮川聖美/井村 淳〈特別出演〉/石井マリ子〈特別出演)


◆スタッフ美術:松沢香代/渡辺数憲   作曲:原田依幸

照明:アイカワマサアキ   音響:尾林真理  舞台監督:吉木 均    

写真撮影:富永光昭  記録ビデオ:石井秀明

宣伝美術:田原政輝/神山武生(STUDIO TUM)

制作協力:玉木暢子



◆チケット料金※全席自由。定員制。未就学児入場不可。●一般=前売3,000円・当日3,500円

●調布市市民割引(市内在住・在勤)=前売2,700円・ 当日3,150円  ※劇場窓口のみ取扱い・要証明書

●学生=前売1,500円・当日2,000円  ※当日、要学生証

●学生団体割引=5名以上1名1,200円   ※前売のみ・劇場窓口のみ取扱い・当日、要学生証


目線をそろえる

2009年12月19日 08時37分37秒 | 演技
目線をそろえられますか。
数人で演技をするときに、同じものを見ていることを示すもので、
「あれはなんだ」
「え?」
「ほらあれだ」
「なるほど、あれか」
というようなときです。

本人たちは前を向いているので
目線があっているかどうか分かりません。
こういうときは、あらかじめ目標を決めてください。

一番後ろの非常灯とか
脇の時計とかです。

プロも大体そうやっています。

では、アマチュアだと

2009年12月15日 18時04分44秒 | 演劇
演劇をやる意味の一つにとらわれない心が養える、というのがあると思っています。
実は自分は音楽が苦手だ、とずっと思っていました。
音符も読めませんし、ハーモニカの演奏もできないくらいだったからです。
でも、演劇をやっていると歌を入れたくなったり、演奏が入るといいなと思うようになります。
今でも、音符は読めませんが、ギターも弾けるようになりましたし、ピアノだってコードぐらいなら押さえられます。

運動も苦手だと思っていましたが、50過ぎてから一日に270kmも自転車で走ったり、1.5km泳いだりできるようになりました。

どれも、舞台だったらできなきゃいけないよな、と思ったから乗り越えられたのです。

実は、ミシン掛けだって、料理だって演劇の延長だと思うと案外簡単に習得できました。

まあ、完璧でなくてもいいのです。
自分にタブーを作らない。
アマチュアの場合はこの程度でいいかと思っています。

高校生は、東大に合格する受験生役って気持ちで勉強するといいかもしれません。自分が高校生のときは、物理は大嫌いでいつも10点台でしたが、今理系の仕事をしていると、何であの時苦しんだのか、よく分からないほどですので。

適材適所

2009年12月15日 00時03分01秒 | 演劇
前に中学生とネットで知り合って
その後、実際の舞台を見せてもらって
この子は、日本では開花しないかなと思ったことがあります。

で、英語の勉強をしなさい
飢えなくてすむように料理を覚えなさい。
服を作れて、大道具を叩ければ完璧です、と教えたら
家の人から
「ただでさえ、本番前になると
手伝わされて大騒ぎなのに
たきつけないでください」と、抗議の手紙が。

あの、それって、単に甘やかしているだけなんですよね。

まあ、反論はしませんでしたが。

演劇は、出来ないことがいきなりできることを求めます。
舞台で完璧に踊れますか。
舞台で生演奏が出来ますか。
物理の定義を説明しなくてはならないことだってあります。

だから、英語だったりしたのですが
親御さんは理解しなかったようです。
彼女のキャラクターは
英語圏ではいけると思ったのですけどね。

もし、プロを目指すのだったら
目の前にあることは、完璧にこなそうといういう勇気も
面白いかもしれません。

がんばってね。

すけべ

2009年12月13日 19時55分29秒 | 演劇
色気とスケベは紙一重です。
プロの芝居では色気といわれることが
高校生だと助平に。

観たいな、助平な高校生の芝居。

脱ぐこととは違いますからね。

何を勘違いしたのか
舞台の上で学生服からナース服に着替える芝居をやったら
「それはやったらいかんでしょう」
という客がいました。
一切肌は見えなかったんですけどね。

指を触れ合うだけでも
ちゃんと演出すると
健全にいやらしいです。

ロミオとジュリエットの例をだすまでもなく
色気は重要なんです。

つばき時跳び

2009年12月12日 11時44分23秒 | 演劇情報
「つばき時跳び」は2010年明治座8月公演。
ちょっとだけかかわりがある梶尾真治さんの小説を舞台化するもの。


演出・脚本は、演劇集団キャラメルボックスの成井豊。
つばき役は熊本出身の福田沙紀。
井納惇役は永井大。(タイムレンジャーのときタイムレッドやりました)

だそうです。
うーん、観てみたい。