一昨日の夕方、「雪になりそうな雨ねー」とお客様と話していたら、8時ごろふと外を見たら庭が白くなり、やはり雪になっていた。ミューで雪に合うのが初めてとお客様ははしゃいでいた。灯りを消してステンドグラスなどのランプの明かりだけにして、私も一緒に降る雪を眺めた。天満敦子のCD「Balada」を聞いていたのだが、「望卿のバラード」のバイオリンの音色がなんともいえず、 3人とも無言で雪の降る様を見ていた。そこだけが不思議な違う世界の気がした。そして昨日の朝、日がさすと雪ははかなく消えていき昨夜雪が降っていたことがウソのようだった。今日はあられが降りおかしな春の日。