お正月は寒波だという天気予報で、お客様には気の毒だけど雪が降るのだろうと覚悟していたが、暮れからず~と暖かく良いお天気でホントに良かった。朝焼け夕焼けの富士山と降るような満天の星空を見ていただけてよいお正月だった。巷では派遣の方たちの大量解雇で厳しい年の暮れと新年だ。暮れから忙しく気がつけば日々の延長のように新しい年になっていた。テレビから「平成21年」と言っているのが聞こえて一瞬「えっ!」と思った。昭和21年は私の生まれた年。「昭和も遠くなりにけり」平成がもう21年にも経ったのだと改めて思った。
今年もお雑煮は元旦は関東風のしょうゆ味、2日は関西風の白みそで味わってもらった。今年の私の課題はやっと高知県まで終わった歩き遍路を成就すること、始めてからもう14年もたつ。