貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

6 鈴鹿市: 石薬師寺 を訪ねて

2016-11-11 09:18:30 | 日記
6 鈴鹿市: 石薬師寺 平成28年(2016)7月11日 10:00~

              鈴鹿市石薬師寺町1番地


  北の高台から入路する。蚊も多そうと防備して詣でる。

  佐々木信綱が町おこしの中心で、信綱歌留多の一つになっていた。
 


          春なれ名もなき山の薄霞   芭蕉

石薬師寺北の門より入る。




石薬師寺 




佐々木信綱の歌留多表示。町のあちこちに歌留多あり。地元出身。



芭蕉句碑



石薬師密寺







26 四日市采女宿: 杖衝坂を訪ねて  

2016-11-11 09:12:18 | 日記
26 四日市采女宿: 杖衝坂 平成28年(2016)7月11日 9:00~

 野ざらし紀行 第2弾である。

  ☆☆☆  7月11日午前1時に目が覚める。そのまま出発。2時35分駿河湾沼津で休憩。

      4時15分浜松SAで朝食を摂り眠る。そして給油し7時過ぎ出発。

      四日市IC8時30分に降りる。高速道路代5050円なり。

      野ざらしの続きは四日市から膳所の義仲寺までかな。

26 四日市采女宿: 杖衝坂 平成28年(2016)7月11日 9:00~ 


  国道1号線の内部橋を渡ると旧東海道が左に分かれていく。これを進むと急な坂となり、

これが杖衝坂で、屋根付きの句碑があるという。笈の小文の道中で詠まれたものだが、4車線の広い道路で、

車ではだらだら坂という印象。二度ほど下ったが、それらしきものは見当たらず。見付けづらいほど発展して

しまっている。事故でも起こすとつまらないので諦める。

句碑は、「歩行(かち)ならば杖つき坂を落馬かな」 。

 芭蕉が落馬したことを詠んでいる