2 鹿島市: 鹿島神宮 10月9日 9:05~10:20
松戸の●●寺に寄るが、7時開門という。駐車場で出会った若い僧侶は
虫の居所が悪かったのか、挨拶もせず仏頂面。閉門してもこころは開いて
おくことだ。閉門は閉心に通ず?
待っている時間ももったいないのと雨模様なので、予定を変え、
鹿島神宮へ直行することにする。東関東自動車道はほとんど土砂降り。
時々小雨になるが、鹿島神宮に着いたらまた土砂降り。それでも結婚の儀式や
赤ちゃんのお宮参り、一般の参詣者も多い。御朱印を依頼し、参詣する。
朱塗りの楼門の近くに芭蕉句碑があり。
「名月や 鶴脛高き 遠干潟」
「此枩(このまつ)の 實ばへせし代や 神の秋」
参道は小川と化せり。高い所を選んで歩く。奥宮でお礼とお祈りをし、
脇を通って「要(かなめ)石」まで行く。
鹿島神宮の要石は大鯰(なまず)の頭、香取神宮の要石は尾を押さえているとか、
両者の石は地中で繋がり、地震を鎮めているとされている。
ただ、記紀には要石の記載はなく、要石が一般に広く知られるようになったのは、
安政の大地震(1855)の頃だそうだ。
そこに、芭蕉の句碑
「枯枝に 鴉(あ)のとまりけり 穐の暮」
と
「大地震にひくともせぬや松の花」 一茶
の句碑があった。
鹿島神宮
芭蕉句碑
要石(かなめいし)
芭蕉句碑
松戸の●●寺に寄るが、7時開門という。駐車場で出会った若い僧侶は
虫の居所が悪かったのか、挨拶もせず仏頂面。閉門してもこころは開いて
おくことだ。閉門は閉心に通ず?
待っている時間ももったいないのと雨模様なので、予定を変え、
鹿島神宮へ直行することにする。東関東自動車道はほとんど土砂降り。
時々小雨になるが、鹿島神宮に着いたらまた土砂降り。それでも結婚の儀式や
赤ちゃんのお宮参り、一般の参詣者も多い。御朱印を依頼し、参詣する。
朱塗りの楼門の近くに芭蕉句碑があり。
「名月や 鶴脛高き 遠干潟」
「此枩(このまつ)の 實ばへせし代や 神の秋」
参道は小川と化せり。高い所を選んで歩く。奥宮でお礼とお祈りをし、
脇を通って「要(かなめ)石」まで行く。
鹿島神宮の要石は大鯰(なまず)の頭、香取神宮の要石は尾を押さえているとか、
両者の石は地中で繋がり、地震を鎮めているとされている。
ただ、記紀には要石の記載はなく、要石が一般に広く知られるようになったのは、
安政の大地震(1855)の頃だそうだ。
そこに、芭蕉の句碑
「枯枝に 鴉(あ)のとまりけり 穐の暮」
と
「大地震にひくともせぬや松の花」 一茶
の句碑があった。
鹿島神宮
芭蕉句碑
要石(かなめいし)
芭蕉句碑