貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

島田宿:川越茶屋で 2016.6.18

2016-11-02 15:54:27 | 日記
 川越茶屋は、お客さんで満席。
信楽焼の展示物があったり、手作りのものが並んでいたり、
趣味と創意工夫を大いに感じる。ちょっとレトロかな?
 自然薯のとろろソバを食べる。食べ方を教えていただいた。
最高の昼食となり、とろろ蕎麦は見事であった。


島田市博物館:二つ目の芭蕉句碑 2016.6.18

2016-11-02 15:40:33 | 日記
 二つ目の芭蕉句碑は、木彫りもあり。

 馬方はしらじ時雨の大井川  芭蕉

『時雨に濡れて、大河の大井川を渡ってきたが、
 その寒さにすっかり参ってしまたよ。川まで
 乗せてきた馬方は、このつらさを知るまい。」
という気持ちを詠んだようだ。
 大井川の川幅の広さは、今見ても驚くばかり。
 水の流れは、いつ見ても飽きないものだ。
 水五訓より、水ゴクンばかりの日々だが、
いつか水を描きたし。(むりかな)


島田宿:島田市博物館「芭蕉句碑」 2016.6.18

2016-11-02 15:32:44 | 日記
 島田市博物館の双柱門を入って右に大きな御影石句群がある。
海舟の立像も凄いが、句碑も凄い。

    ちさはまだ青ばながらになすび汁 芭蕉  

 左の銅板には、三日間足止めをくった芭蕉のこととこの句の解説が彫ってあった。


島田宿:島田市博物館を訪ねて 2016.6.18

2016-11-02 11:52:27 | 日記
島田市博物館 6月18日 11:50~
 勝海舟の立像の前に小さなお立ち台がある。「勝海舟と握手しよう」と促していた。
勿論素直に握手した。お互いを慰労したかな?

写真は、勝海舟の立像で、握手する支援台もあり。