貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

出羽三山:月山下山

2017-04-02 16:03:19 | 日記
出羽三山:月山下山

正午、下山。

 膝に負担がかからないよう工夫して歩く。

 水分補給は気付いたら取り、途中で挫折

しないよう落下、転倒に留意し、降りる。

 板道の休憩ベンチで、4.5名の男女が休

んでいたので、私も休憩する。

 一人の女性のテンションが高く、「これから

羽黒山へ」と行く先をいうと、以前の登山の

経験で話が盛り上がる。

 男性のひとりの方が靴底を気にされていたの

で、声を掛けると、「靴底がはがれつつ・・・」

という話。

 「私も登り口のところで、左足の靴底がはがれ、

ウォーキングシューズに履き替えたんです。

はがれ仲間ですね。」

とお互い親近感を感じる。

 紐で結わえて応急処置。後40分ぐらいなので、

大丈夫だろうと思いながら、お互いいたわりつつ

無事下山する。

 水戸の登山仲間。

 ① 月山は、四方八方どこも下界が見えない。

 ②羽黒山は2千の階段がある。

 ③湯殿山は垂直の鉄の橋が有り、ヘビがとぐろを

 巻いていた。

等情報をいただく。

午後2時半、無事下山。

 隣の車の人は、今から登山準備をし、月山の山小

屋に泊まるという。

 学生時代。山岳部で、いろいろ登った話など聞か

せてくれる。

 登山靴の話をすると、よくはがれるんですとのこと。

 そんな時のためには、ガムテープがいいとの知恵。

これからガムテープをリュックに常備することにする。

「ぼっぼの湯」で、体の疲れを癒す。

 約二万四千歩。

 「道の駅月山」に泊まることにする。七時頃より

隣のそば屋の広場で、地域の盆踊りのイベント。

8時過ぎまで賑やかにやっていた。

練習なのかもしれない。

月山神社にお別れ



このリフトで俗界へ



花もお見送り



リフト降下風景



無事下山・・・思い起こしの一歩



広い駐車場