貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

そうか。「読み聞かせ」はまずいか。

2017-12-12 08:30:01 | 日記
そうか。「読み聞かせ」はまずいか。

平成29年12月12日(火)

 おはよう。お日様!

今日もありがとう!!

 光り輝いて!



 先日、市の図書館の新刊本を拝借。

『絵本作家の百聞百見』。川端 誠 作だ。

『落語絵本シリーズ』を数年前に楽しんだ

作家だ。

 ボランティアでも読み聞かせは全国各地で

盛んだが、川端さんは、講演で自作の絵本を

何冊か読まれる。

 年上の方たちであったり、小学生であったり、

いろいろであろうが、「聞かせ」「聞かせる」

というのは上から目線の言葉でまずいのでは・・・。

 楽しい時間を共有することが一番なのに。

 「朗読聞かせ」「歌聞かせ」とは言わないのに

なぜ絵本等は「読み聞かせ」というのか。

 「開き読み」の方が適切と提言されている。

 確かに、私もたくさん絵本を子どもと楽し

んだが、皆絵を見せながら子どもたちと楽し

んだものだ。

 「開き読み」と言えば正確かな?

 もっと魅了する言葉はないかなと探るが、

今のところは見つからない。

 「絵本開き読み」「絵本開き語り」?

 何気なしに使って普及している言葉も

やっぱり一度見直すことも大事だ。

 などと、頭をひねっている今朝。