貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ご飯と丼

2017-12-18 08:24:29 | 日記
ご飯と丼

平成29年12月18日(月)

 「耳がいたいな!」

 今朝の歩行禅。

 冷たいを通り越して両耳が痛し。

 今朝の冷えは、この冬一番かな?

 氷の次は、耳の痛み。この次は?

 私の朝食は、いつもご飯と味噌汁・・・。

 70数年、全く飽きない食べ物は、お米。

 幼い時は、ご飯に砂糖をまぶしたり、

産みたての卵をかけたり・・・。

一番のご馳走だった。

 懐かしい限り・・・。

 ご飯で、一番食べやすいのがお結び。

おにぎりだ。

 これは、一番の「元気ご飯。」

 そして、好きなのは、丼物のようにして

食べること。

 汁やタレがお米にしみて、最後の一粒まで

その味を楽しめる。

 ここ数年は、納豆に米麹、昆布、人参など

ふんだんに入れたものをご飯の上にのせ、

葱や海苔、時にはしらすなどの小魚を入れ、

よく混ぜて食す習慣になってしまった。

 定食である。

 納豆づくりの会社の人に話したら、

「納豆糀と米麹は反発し合うので、納豆の粘り

が減り、べたべた感はなくなる。」

という。

 中性脂肪がここ数年範囲内におさまっている

のはこのせいかもしれないと自負している。

 とろろ丼や鰻丼、しらす丼、鉄火丼も大好物。

 日々金欠病だった学生時代は、玉丼や親子丼

のよく食べた。

 残った天ぷらを翌朝のせて食べる天丼も大好物。

北海道で食べたウニ丼やいくら丼もうまかった。

 ウニとイクラとカニを一つにしたのが、巴丼

だそうだ。これからの楽しみだ。

境の明神の続きへ。



 白河市の神社の境内には、石碑群があり。

 その中に、芭蕉句碑もあった。



 句は、

 「風流の はじめや奥の 田植え歌」。

田植えの時季だったということが分かる。

 思楽句碑(本名は島谷栄吉、明治期に活躍

した福島の俳人・飛脚問屋)の句。



 卯の花や 清水のすえの 里つゞき

 大江丸の句は、



 能因に くさめさせたる 秋はここ

 藤沢周平の”一茶”ゆかりの名前が

大江丸。

 江戸の通称は嶋屋佐右衛門。

一茶に影響を与えた人だそうだ。