貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

アルゼンチンタンゴの世界

2017-12-07 08:10:34 | 日記
アルゼンチンタンゴの世界

平成29年12月7日(木)

 昨日の午後は、アルゼンチンタンゴの

世界にどっぷりつかる。

 生は初めて。

 第3回神津善行さんの文化講座と音楽会。

 学友の菅原洋一さんを招いての音楽会。

ゆとろぎのホールは、満席となった。

 菅原洋一さんの歌声を楽しみにする年代の

集まりでもあった。

 テーマは、廃れつつある(?)アルゼンチン

タンゴに堅苦しい権威からの解放を願って!
 
 神津さんの思いと願いは、本物だ。

 前半は、菅原洋一さんが魅了された

アルゼンチンタンゴをたっぷりスペイン語で

うたわれ、世界で活躍されているアルゼンチン

タンゴのダンサーの踊りで締め括られる。

 ラプラタ川流域近辺で、演奏されるタンゴの

伝統様式をアルゼンチンタンゴというそうだ。

 ピアノとバンドネオン(アコーディオン)、

ヴァイオリン、コントラバスの編成で楽団は

形成されている。

 神津さんは84歳、菅原さんは83歳。お二人とも

音大出身。

 二人の会話は、ちょっと聞き取りにくい

ところもあったが、やはり学友、ユーモア

たっぷり。年輪以上のものを感じた。

 後半は、私たちもよく知っている菅原洋一

さんの歌の数々をご披露。酔いしれた。
 
 「知りたくないの」「小さな喫茶店」

「ビューティフルメモリー」。

ダンスを挟んで、「マイウェイ」。

 ほんとに酔いしれてしまった。

 今朝は、日の出にも感謝と祈りを!