貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

なぞなぞと自然石

2017-12-30 08:14:34 | 日記
なぞなぞと自然石

平成29年12月30日(土)

 いよいよ晦日の朝を迎える!

 「おじいちゃんとおばあちゃんを

 つくった人はだあれ?」

 今朝はなぞなぞだ。

 「ううん。ひいおじいちゃんと

ひいおばあちゃんかな?

 でもそれじゃ、面白くもなんともない。

・・・・・? ・・・・?。」

 答は「孫」。

 「なあるほど。」と感嘆しきり。

 さて今日は、芭蕉句碑が自然石でという

白河郡の芳松寺。

2017(平成29)年6月 3日 8:18~ 



 案内と符合はしていたが、山門が引っ込

んでおり、通りも狭く、車を一時停車する

場所もなく、ぐるぐるその周りを廻る。

 4・5度回旋。  

 郵便局の駐車場に一時止め、歩いて探し、

やっとの思いで狭い山門を見つける。

    

 車を取りに戻り、やっと参拝。

本殿



 芭蕉の句碑は、自然石に彫られている。







 芭蕉の句は、

 八九間  空で雨降る  柳かな   

だそうな。珍しい句だ。 

 八九間は、柳の高さ、広がりをさすという。


 陶淵明の句から出たことば。

 八九間の空から柳の糸をつたって滴る

雫を空で雨降ると言ったらしい。