遊行柳と芭蕉
平成29年12月28日(木)
今日は、家内と今年最後の買い物に
日比谷まで出かけた。
地下鉄日比谷線に、新お茶の水から乗る。
久し振り!
しかし、混み具合が凄い!
9時20分は過ぎているのに・・・。
これから仕事に行く人がいっぱい!
有難いことだ。
遊行のような用足しで申し訳ないが。
さて、遊行柳と芭蕉。
芭蕉の句碑
芭蕉の句は、
「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」
※ 有名な柳の陰で西行法師を偲んで
いると、いつの間にか時間が過ぎ、気がつ
くと人々は田を一枚 植え終えて立ち去っ
てしまった。
西行法師の歌は、
みちのべに 清水流るる 柳かげ
しばしとてこそ 立ちとまりつれ
※ 旅に疲れて、道の脇の清水が流れている
柳の木の下でしばらく休もうと思って立ち止
まったのだが・・・。
私も名残惜しいがこの辺で立ち去ることに
しようか。
そして、一句。
蛙なき 早苗ふたやな あそばしむ
貢人
平成29年12月28日(木)
今日は、家内と今年最後の買い物に
日比谷まで出かけた。
地下鉄日比谷線に、新お茶の水から乗る。
久し振り!
しかし、混み具合が凄い!
9時20分は過ぎているのに・・・。
これから仕事に行く人がいっぱい!
有難いことだ。
遊行のような用足しで申し訳ないが。
さて、遊行柳と芭蕉。
芭蕉の句碑
芭蕉の句は、
「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」
※ 有名な柳の陰で西行法師を偲んで
いると、いつの間にか時間が過ぎ、気がつ
くと人々は田を一枚 植え終えて立ち去っ
てしまった。
西行法師の歌は、
みちのべに 清水流るる 柳かげ
しばしとてこそ 立ちとまりつれ
※ 旅に疲れて、道の脇の清水が流れている
柳の木の下でしばらく休もうと思って立ち止
まったのだが・・・。
私も名残惜しいがこの辺で立ち去ることに
しようか。
そして、一句。
蛙なき 早苗ふたやな あそばしむ
貢人