貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ヒロシマの風

2019-08-06 08:37:40 | 日記

ヒロシマの風

令和元年8月6日

 74年前の今日、広島に

原爆投下!

 昨日図書館に行った時、

『いしぶみ』、『わたしがちいさ

かったときに』『ヒロシマの風』

等5冊借りてきた。

 戦争と平和について考える日に

しようと思いついたから・・・。

 74年間、原爆病で苦しんで

こられた方々の苦しみ、その日に

閃光と轟音、そして、キノコ雲、

あっという間に亡くなった人、

大やけどを負った人、前代未聞の

大惨劇が起こった日を思いを

致すことにした。

 『ヒロシマの風』に掲載されている

3年生の女児の詩

 げんしばくだん

げんばくだんがおちると

ひるがよるになって

ひとはおばけになる

5年女児の詩

よしこちゃんが

やけどで

ねていて

とまとが

たべたいというので

お母ちゃんが

買い出しに

いっている間に

よしこちゃんは

死んでいた

いもばっかしたべさせて

ころしちゃったねと

お母ちゃんは

ないた

わたしも

ないた

みんなも

ないた

 

 私はその後五十数日後に誕生。

ほんと芋ばっかしの印象も

強い。