ヒロシマの風
令和元年8月6日
74年前の今日、広島に
原爆投下!
昨日図書館に行った時、
『いしぶみ』、『わたしがちいさ
かったときに』『ヒロシマの風』
等5冊借りてきた。
戦争と平和について考える日に
しようと思いついたから・・・。
74年間、原爆病で苦しんで
こられた方々の苦しみ、その日に
閃光と轟音、そして、キノコ雲、
あっという間に亡くなった人、
大やけどを負った人、前代未聞の
大惨劇が起こった日を思いを
致すことにした。
『ヒロシマの風』に掲載されている
3年生の女児の詩
げんしばくだん
げんばくだんがおちると
ひるがよるになって
ひとはおばけになる
5年女児の詩
よしこちゃんが
やけどで
ねていて
とまとが
たべたいというので
お母ちゃんが
買い出しに
いっている間に
よしこちゃんは
死んでいた
いもばっかしたべさせて
ころしちゃったねと
お母ちゃんは
ないた
わたしも
ないた
みんなも
ないた
私はその後五十数日後に誕生。
ほんと芋ばっかしの印象も
強い。