貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

三度目の正直には・・・!

2019-08-15 09:58:26 | 日記

三度目の正直には・・・!

令和元年8月15日

 台風10号の影響で、昨朝から

土砂降りと晴天の繰返し。

 夜半から今朝にかけての殴り雨

も騒々しさを増す。南向きの雨戸

は閉めっぱなし。

 四国や九州、山陰・北陸の方の

被害が最小限に留まりますように!

 私は、鞠子宿。

 鞠(まり)子(こ)宿は、東海道

五十三次の20番目の宿場で

ある。

 丸子とも書く。

 私は、鞠子のほうを好む。

 東海道中でもっとも小さい宿場で、

天保14年(1843)の記録に

よると、家の数は211軒、旅籠は

24軒であったという。

 東海道伝馬制の制定により、丸子

が宿場町となった。

 安倍川の丸子橋近くには、高札場

の跡があり、宿場町に現存する高札

のレプリカが立っている。 

 

 向かいは、丁字屋。

 丁字屋の名物はとろろ汁。

 歌川広重が「東海道五十三次」

に描いた丁子屋は有名。

 クロード・モネの連作「積みわら」

に構図やグラデーションの使い方

等影響を与える。

 また、十返舎一九は「東海道中膝栗毛」

の丸子のシーンでとろろ汁を

作中に取り入れている。

 丁字屋は11時開店。今はお店の人が

4.5名外掃除最中。

 8時じゃ、今回もまたとろろ汁は、

お預けとなる。

 3度目の正直には、11時頃

お店に入ろう。

 願いよ、叶えかな!