貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

行く秋を追いかけたい一心!

2022-04-17 14:24:25 | 日記
令和4年4月17日(日)
境内には「女木塚」が建立され、
芭蕉翁像と
参拝で詠んだ句等整備されている。
 句は、
秋に添(そう)て 
  行はや末ハ 
     小松川
 前書きは、
「女木沢桐奚(どうけい)興行」。
 末は小松川まで、
秋を賞しつつ川沿いを
ずっと行くことにしよう、
の意。


 芭蕉は、宗匠となり、
蕉風を確立したイメージ。
 後に、近くにある愛宕山勝智院
境内の愛宕神社と、
柳川藩下屋敷の邸内社であった
太郎稲荷を合祀する。
 合祀前の愛宕神社には
享和3年(1803)から1年間、 
小林一茶が居住していたという。