貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

千住大橋の下は、歴史の宝庫!

2022-04-21 13:43:11 | 日記
令和4年4月21日(木)
 水管橋を降りるとすぐ釣り船が一艘。
 壁に、
「おくのほそみち 旅立ちの地」
と太字で、その紀文がかかれ、
蕪村筆による芭蕉と曾良が描かれている。
  
 隣には、
「千住大橋と荒川の言い伝え」とか、
「河川の移り変わり」
「潮待ち茶屋」のこと等、

板碑に河川の歴史が
分かるように記されている。 

 千住大橋の全景が撮ろうと、
釣りを楽しむ人の方へ足をのばす。             
「この時期、何が釣れるんです?」
と挨拶。
80代の男性と暫く歓談。

 4本の釣り竿を活かし、
「今のところハゼ二尾。」
と見せてくださる。                             天ぷらにするそうだ。 
 鰻やエイなども釣り上げるという。
 話し好きな方で、
仕事の関係で両足ががに股になったことや
釣った鰻は鮨屋に持って行くと、
歓んでくれること等ほんに気さくに・・・。
 生粋の北千住っ子! 
区切りのよいところでお暇乞い・・・。