令和6年12月7日(土)
福島市: 文字摺観音:普門院
文知摺観音は
文知摺観音は
小倉百人一首の歌枕の地。
松尾芭蕉、正岡子規などの
松尾芭蕉、正岡子規などの
文人墨客が多数訪れた場所
でもある。
<文字摺観音・普門院前>
全域が
福島市の文化財に指定され、
日本最北端といわれる多宝塔は
福島県の重要文化財指定。
資料館「伝光閣」には
美術資料とともに古文書や
歴史資料が展示されている。
行基菩薩作
といわれる秘仏観音像のご開帳は
33年に一度行われ、
次回は2049年の予定。
平成28年10月より、
文知摺観音は曹洞宗寺院・普門院
として新たな歴史を歩み始める。
新緑と秋の紅葉の時期の
幾重にも重なるモミジの
グラデーションは特に見事。
かつてこの地は、
かつてこの地は、
綾形石の自然の石紋と綾形。
そして、
しのぶ草の葉形などを
摺りこんだ風雅な模様の
「しのぶもちずり絹」
の産地だったという。
その名残を
今に伝える文知摺石は、
都からの按察使(巡察官)、
源融(みなもとのとおる)と
長者の娘・虎女の悲恋物語
の舞台となり、
小倉百人一首にも詠まれている。
「陸奥の
「陸奥の
しのぶもぢずり
たれ故に
乱れそめにし
我ならなくに」
と。
その悲恋物語とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
~つづく。
と。
その悲恋物語とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
~つづく。