令和6年12月9日(月)
福島市文字摺・普門院前③
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ab/87a261ba4da1bbe054a2b408bef9bef8.jpg)
元禄2(1689)年、
芭蕉と曾良は福島町に宿をとる。
翌朝二人は岡部の渡しを渡り、
文知摺観音を訪れる。
<芭蕉句碑>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2a/fef383c844961cfc571ad08b0dadcf45.jpg)
この地で
芭蕉は一句詠んでいることが、
曾良の「日記」でわかる。
「五月女に
「五月女に
しかた望ん
しのぶ摺り」
(この句はふくしま南幼稚園南側
(この句はふくしま南幼稚園南側
の句碑に残っている)
とあり、それが
「早苗とる
とあり、それが
「早苗とる
手もとや昔
しのぶ摺り」
となり、
となり、
「ほそ道」の句になったという。
若々しい芭蕉の立像も
若々しい芭蕉の立像も
生きているようだったが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/03/6a1aa9a8ddf8da9a0ea97bb35bcb5c2e.jpg)
周囲が工事中で
ゆっくり偲ぶことはできず。
残念!
~つづく。
~つづく。