貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

九九八新と加齢名

2017-12-16 08:27:18 | 日記
九九八新と加齢名

平成29年12月16日(土)

 朝刊で、面白いものを見つける。

 平成29年の社会風刺のあて熟語。

 宅配業者の過労状況を「荷労困配」。

 はがきが62円に値上げ。年賀状は52円のまま。

 一月の何日かを過ぎると、年賀はがきも

十円切手が必要になる。

 「十円貼手」だ。

 日本人初の九秒台を出した桐生選手の記録。

「九九発新」。「緊急発進」をもじる。

 天皇の交代も、「世代皇代」。

 感心するばかりでは・・・・。

 夏目漱石は、小説の中で、「迷子つく」とか、

「蚊弱いな」と火、うまく使っていたよう。

 「加齢名」はどうだろう。「かよわいな」

さて、境の明神。白河市側に二所の関跡が。



神社から撮影



 相撲部屋の二所の関部屋は、ここと何らかの

関係が・・・・?

白川二所の関址の碑





貴重。きちょうの歓びとなる。

 

境の日?

2017-12-15 14:08:25 | 日記
境の日?

平成29年12月15日(金)

 昨夕、文章の中に写真を取り込もうと

したら、突然青色の青字の画面に!

 あっという間に消えて、立ち上がりを

待つが立ち上がらず。

 幾度か試みたが、立ち上がらず。

 「うわー。年賀状もやらなければ・・・!」

と、ちょっぴり真っ青の心となる。

 数年前までお世話になっていたパソコン

堪能の電気屋さんにSOS.

 忙しい中、今朝来て下さった。

 そして、診ていただき何とか大丈夫!

 境目の神だ!

 然らば、境の明神の続きへと。

白河市から



那須町から



境明神と玉津島神社の説明




  奈良・平安の初期には、国境の明神に

男女二神を祭るのが通例だったようだ。

 この二神は、内側は女の神様(玉津島

明神)が守り、外側は男の神様(住吉明神)

が守るという考え方だそうだ。

 どうもややこしい話になる。



 上の写真の栃木側は『境の明神(玉津島

神社)』と明記されているが、

福島側からは こちらの神社は住吉神社になる

ということだ。 

その逆の白河市の玉津島神社



兎に角、境目はどちらでも紛争の種。

解決策として苦肉の知恵策かもしれないなあ。

これより北白川領案内碑



白河市の境の明神の説明


出流日と初氷

2017-12-14 08:27:00 | 日記
出流日と初氷

平成29年12月14日(木)

 「さあ!」

 玄関を開けると、メダカのいない睡蓮鉢に
  
初氷!



一気に空気の冷たさを感じる。

 すると。次にやってきたのは、

出流日だ。

 暖かい色だ



 眩しい!!

「素直・謙虚、素直・謙虚」の反復歌も、

いつしか「素直・感謝!素直・感謝!・・・。」

に変わっていた。

 朝のウォーキングは、ほんと感謝ウォーク!



陽いずるとき 日出流時

2017-12-13 08:20:02 | 日記
陽いずるとき 日出流時

平成29年12月13日(水)

 今朝も日の出とともに歩行禅。



「いずる」とキーを打つと、

「出流」という漢字。

 日が出て、暖色の光が流れ出るその感じが

この熟語でさっとよぎっていった。

 いいなあ!!



那須と白河 :境の明神と玉津島神社

2017(平成29)年6月2日 17:00~ 

下野(栃木県)と奥州(福島県)の国境に並ぶ

二つの神社をあわせて境の明神と呼ぶ。

 古来より国境を往来する際には両神社を

参拝し、道中の安全を祈願したと言われて

いる。
陸奥側(白河市)には玉津島明神(女神

・衣通姫)、下野側(栃木県那須町)には

住吉明神(男神・中筒男命)が祀られている

らしい。

 住吉神社のことを別名二所の関ともいう。

二所の関部屋とちょっと関係ありそうだ・・・・。

国道294号線(陸羽街道)の峠にあったが、

見応えのある所。

 今少し文化財として一工夫できそうな処でも

ある。

駐車場もある。



こちらは那須町



境の明神道標



那須町の神社(下野側)



白河市の神社(陸奥側)



次回へ

そうか。「読み聞かせ」はまずいか。

2017-12-12 08:30:01 | 日記
そうか。「読み聞かせ」はまずいか。

平成29年12月12日(火)

 おはよう。お日様!

今日もありがとう!!

 光り輝いて!



 先日、市の図書館の新刊本を拝借。

『絵本作家の百聞百見』。川端 誠 作だ。

『落語絵本シリーズ』を数年前に楽しんだ

作家だ。

 ボランティアでも読み聞かせは全国各地で

盛んだが、川端さんは、講演で自作の絵本を

何冊か読まれる。

 年上の方たちであったり、小学生であったり、

いろいろであろうが、「聞かせ」「聞かせる」

というのは上から目線の言葉でまずいのでは・・・。

 楽しい時間を共有することが一番なのに。

 「朗読聞かせ」「歌聞かせ」とは言わないのに

なぜ絵本等は「読み聞かせ」というのか。

 「開き読み」の方が適切と提言されている。

 確かに、私もたくさん絵本を子どもと楽し

んだが、皆絵を見せながら子どもたちと楽し

んだものだ。

 「開き読み」と言えば正確かな?

 もっと魅了する言葉はないかなと探るが、

今のところは見つからない。

 「絵本開き読み」「絵本開き語り」?

 何気なしに使って普及している言葉も

やっぱり一度見直すことも大事だ。

 などと、頭をひねっている今朝。