貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

遊行柳

2017-12-21 08:04:42 | 日記
遊行柳

平成29年12月21日(木)

 観世信光作「遊行柳」は、遊行上人が

白河の関を過ぎ、倒木の柳の精なる翁に

会う話。

 駐車場には、芭蕉も育っている。



 芦野の田園風景の真っ只中にある。





遊行柳の表示



ゆったり、のんびりと!





那須の名木「遊行柳」の大きさ等説明



遊行柳の由来など



これぞ遊行柳









遊行柳と朽木柳の解説









ほんと、絵になリ物語る柳に育っている。




遊行と湯行

2017-12-20 08:11:01 | 日記
遊行と湯行

平成29年12月20日(水)

 朝は歩行禅、その後はぶらぶら歩きと

ぶらぶらチャリンコと出歩き、せせらぎ

の音や稜線を楽しんだり、雲の形や

流れにうっとりしたり、写真を撮ったり・・・。

 私の遊行だ。

 青梅にもいくつかの温泉があり、その湯を

楽しんだり。

 丹波や小川の湯もよく入りに行く。

 これは、「私の湯行」かな。

 今日は、芦野の里へ。再度の遊行柳だ。

那須町: 芦野の里:遊行柳  

2017(平成29)年6月 2日 18:12~

 今回は、芦野の里にも着目し、遊行柳を

いろいろな角度から楽しんだ。  

「関東ふれあいの道 田園風景百選」の一つ。





芦野の里ご案内板



 「遊行」という語句に魅了されたのは、

いつ頃からか。       

 やはり二十歳頃かもしれない。 

今は思い切り遊行を楽しめるが、学生時代が

やはり一番それに相応しい生活をしていた

ように感じる。


ハイカラ・木の葉・衣笠・・・?

2017-12-19 15:06:05 | 日記
ハイカラ・木の葉・衣笠・・・?

平成29年12月19日(火)

 今朝は日本橋へ用があり、ちょっと前に帰宅。

 久し振りの田舎もん(?)の珍道中となる。

 安く行こうと、中野で東西線に乗り換え、

日本橋へと・・・。

 三鷹で、中央快速に乗り換えたのが運のつき。

 超満員で身動きがとれない状況。それでも、

ゲームを楽しむ30代半ばの女性。ゲームの手を

動かしながら臀部をぐいぐい。

 自分の場所の確保をされる。

 思わず「うわー、すご!」。

 満員電車の乗客の凄さも変わったものだ。

 中野でやっと降り、東西線のホームへ。

 階段を上がった所に、電車のドアがあく。

 千葉行きのよう。黄色じゃないので、迷わず

乗る。

 「新宿。新宿!」

 えっ、新宿は通らないはずなのに。

 しまった。「西船橋行き」じゃあなくて、

「千葉行き」にちょっと面食らったことが

分かれ目のときだった。

 総武線に乗ってしまったのだ。

 致し方なく、お茶の水で乗り換え、次の神田で

銀座線に乗り換え、目的地へ。

 結局、200円オーバーの安くない方の電車に

なってしまうという珍道中!

 途中、丼物とインターネットで調べてみると、

まあ、あるわあるわ。

 ハイカラ丼に、木の葉丼、衣笠丼など

未食のものがある。

 今詳しく調べると、ハイカラ丼は揚げ玉を

玉子で綴じた丼物。

 木の葉丼は、薄く切った蒲鉾を、青ネギと

鶏卵で綴じた丼物。

 衣笠丼は、京都発祥の丼で、大阪では狐丼。

 甘辛く炊いた油揚げを、青ネギと玉子で綴じた

丼物だそう。

 みんな似たようだが、地域色がありそうだ。

 帰ってきたら、家内が朝食の米麹で造った

納豆が料理中であった。

 これから昆布なども入れるのだそう。


ご飯と丼

2017-12-18 08:24:29 | 日記
ご飯と丼

平成29年12月18日(月)

 「耳がいたいな!」

 今朝の歩行禅。

 冷たいを通り越して両耳が痛し。

 今朝の冷えは、この冬一番かな?

 氷の次は、耳の痛み。この次は?

 私の朝食は、いつもご飯と味噌汁・・・。

 70数年、全く飽きない食べ物は、お米。

 幼い時は、ご飯に砂糖をまぶしたり、

産みたての卵をかけたり・・・。

一番のご馳走だった。

 懐かしい限り・・・。

 ご飯で、一番食べやすいのがお結び。

おにぎりだ。

 これは、一番の「元気ご飯。」

 そして、好きなのは、丼物のようにして

食べること。

 汁やタレがお米にしみて、最後の一粒まで

その味を楽しめる。

 ここ数年は、納豆に米麹、昆布、人参など

ふんだんに入れたものをご飯の上にのせ、

葱や海苔、時にはしらすなどの小魚を入れ、

よく混ぜて食す習慣になってしまった。

 定食である。

 納豆づくりの会社の人に話したら、

「納豆糀と米麹は反発し合うので、納豆の粘り

が減り、べたべた感はなくなる。」

という。

 中性脂肪がここ数年範囲内におさまっている

のはこのせいかもしれないと自負している。

 とろろ丼や鰻丼、しらす丼、鉄火丼も大好物。

 日々金欠病だった学生時代は、玉丼や親子丼

のよく食べた。

 残った天ぷらを翌朝のせて食べる天丼も大好物。

北海道で食べたウニ丼やいくら丼もうまかった。

 ウニとイクラとカニを一つにしたのが、巴丼

だそうだ。これからの楽しみだ。

境の明神の続きへ。



 白河市の神社の境内には、石碑群があり。

 その中に、芭蕉句碑もあった。



 句は、

 「風流の はじめや奥の 田植え歌」。

田植えの時季だったということが分かる。

 思楽句碑(本名は島谷栄吉、明治期に活躍

した福島の俳人・飛脚問屋)の句。



 卯の花や 清水のすえの 里つゞき

 大江丸の句は、



 能因に くさめさせたる 秋はここ

 藤沢周平の”一茶”ゆかりの名前が

大江丸。

 江戸の通称は嶋屋佐右衛門。

一茶に影響を与えた人だそうだ。

いつつを振り返る

2017-12-17 08:14:55 | 日記
いつつを振り返る

平成29年12月17日(日)

 私の好きな数字は「2」。

 今朝は、5の話。

 手足の指は5本。

 それぞれ役割あり。
 
 また、5は、「V」。

 勝利の5だ。

 そして、「甘い・酸っぱい・しょっぱい・

苦い・辛い」は、五つの味。「五味」だ。

 そう言えば、野球仲間に五味さんという

人間的にもプロ級の人がいた。懐かしい!

 今は、五味に「うまみ」が付け加わった。

 「五法」という料理法もあるそうだ。

 「生、煮る、焼く、揚げる、蒸す」こと。

 ほんとに料理の番組が毎日いくつも放映

されているが、料理の見た目「視覚」とか、

蕎麦やうどんの「ツルツル」など音を楽しむ

「聴覚」。歯触りやのどごしの「触覚」。

味の「味覚」。香りの「嗅覚」。

 五感の駆使である。

 栄養バランスが大事と、「五大栄養素」

というのも習った記憶がる。

「五色」とともに。

 「青」は葉物野菜で「ビタミン」。

 「赤」は肉などからだづくりの「タンパク質」。

 そして、「黄色」。「脂分」の「脂肪」だ。

 主食の米や小麦粉などの「炭水化物」。

 これは「白」。

 五つ目は「黒」。昆布などの「ミネラル」。

 「五適」というのは初物。

 「適材・適量・適法・適温・適心」という。

 生き方の基本かな。

 またまた、健康的な朝を迎える。

 有難きかな。

 年賀状の今年の下絵(写真)を、今朝絞る。

 月山登頂の記念画にしたい。

その1



その2



その3



 どれがいいかな?