知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

TSR 2004その前・・・ 水泳指導演習 皮膚感覚!

2020-06-09 14:46:46 | 日記・エッセイ・コラム

水泳指導演習

東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR) にて 2000年4月 ~ 2005年3月 まで 受け持っていた 選択授業 です。。

チャイルド・スポーツ科

幼児教育(幼稚園教諭・保育士) の 資格を目指して・・・  スポーツ指導 出来る 幼児のスペシャリスト を養成する 学科 ですが・・・
5年間 波多野イズム(師匠;波多野勲 の 水泳を学問として捉えてコーチングを行う!)の 知識と技術 を 学生たちと共に学んできました。。

子ども を含め・・・
波多野 勲 は、、 人 が泳げない理由 を 4つ に分けて解説しています。。

その 1つが・・・

昨日 説明した 固体との段階離脱!

いきなり・・・

 泳ぎだす! という ことが怖いのです。。 固体(プールサイド;壁、ビート板)を上手に使い、、 段階的に離れていく! ことが重要です。。

泳げない から・・・

習いに来ているんだから、、、    いきなり は 泳げないけれどね。。(;^ω^)💦

泳げない理由 の 2つ目 は・・・

皮膚感覚 の 問題です!

 今年は・・・

コロナ で プールの授業 あるんかなぁ??

外プール は 水温 が 低い時もまま あります!

足先 つけて、、、    指先付けて、、、     冷てぇ~~!!

では・・・

水に入るのも 嫌 だよね。。

でも・・・

外プール の 場合は、、、

心臓麻痺! なんて 怖さもあります。。

ので・・・

シャワー(水) を 足先 から 手先 と・・・

からだ の 末端から浴びていき・・・

心臓に負担をかけない シャワーの浴び方 をまず行う必要があります!

そして・・・

プールサイド で・・・

 腰かけキック (絵; 幼児水泳教室 指導案 より・・・)

この 学生たち が 考えた 指導案 には・・・

<プールに入る>   として・・・
・ プールに入るときのお約束をしましょう。
  飛び込まない。 赤い台のあるところから入る。 勝手に一人で入らない。
・ プールに入ることに怖がっていたり、抵抗したりする子どもに対しては、始めから水のなかに入ろうとしないで、プールサイド
  に座り水慣れをするとよい。1例をあげると、

① プールサイドに座り、足だけ水のなかに入れる。
  この時、 見るからにお風呂と違って『大きくて』『冷たくて』『深い』というプールへの恐怖心を取り除けるような言葉かけ
  等をするとよい。

② プールに入っているお友達がやっていることを一緒に見ながら、興味を持てる言葉かけをする。

③ ①、② の会話をしながら、おもちゃのショベルやジョーロを使ってさりげなく子どもの膝、もも、おなか に水をかける。
  子どもが水をかけられていることに気づいたら、先生にもかけてもらう。かけてもらったら先生は楽しそうに喜んで肩や背中に
  も水をかけてもらい、同じように喜ぶ。 ・・・

いいねぇ!(*^^*)

そうやって・・・

子ども達は、、 水に親しみ・・・

ルール(飛び込まない、走らない等々) を覚えていくんだね。。

実際・・・

2005年度 から 幼児水泳教室ゼミ 担当になるんだけれど、、、

幼児&小学生低学年 との 関りから・・・

学生たちは、、 良い指導者 の 初めの一歩 を 歩き出します! 目の前に 子ども がいるってのは・・・

ほんと いい勉強になります!

ルールとマナー 水に入るときの やくそく!

水を怖がる子ども への 指導者 としての 行動!

としては・・・

これで 100点です!

おいらが・・・

水泳指導演習 や 2005年からの 幼水(幼児水泳教室ゼミ) で 教えて来たのは、、、

からだ の 仕組み です!

飛び込まない!

は 危険防止 の 約束(ルール) ですが・・・

水に 入るときは・・・

カリキュラム№1 の 腰かけキック のあとは、、、

どぼん! と 水のなかに入る方がいいのです!

皮膚には・・・

痛点(痛みを感じる)、 圧点(押されている圧力を感じる)、 温点(熱い!を感じる)、 冷点(冷たい!を感じる) が 点在しています!

水は冷たい!!

との 思い込み が 特に泳げない子(お風呂とは違うもんね!) は あります。。

 そんなところにゃ

入りたくないね!! 

だからこそ・・・

一気に どぼん!! と入るのです。。

4つの 感覚点(痛、圧、冷、温) が 一気に脳へ・・・

信号を送り、、、  

脳が 混乱します! 

ゆっくり入ると・・・

冷たいつめたい!

と・・・

思って入るので、、、

冷点 が 強く 反応して・・・

脳が 嫌がります。。

これが 泳げない(水が嫌だ!) の 2つ目の 問題です。。

要は・・・

脳をごまかす!

楽しみながら プール に入れれば 大丈夫だね。。


TSR 2004その前・・・  水泳指導演習 固体との段階離脱

2020-06-08 10:53:07 | 日記・エッセイ・コラム

 さぁ・・・ 今日の仕事 は、、、

ブログ更新! 

金八先生 歴代 テーマ曲 を 聞きながら・・・

教え子たち の (*^^*) を 思い浮かべながら・・・

書くぞぉ~ (^^)/

この シリーズ の目的は・・・

幼児 & 少年初心(クロール・背泳ぎ)を解説していきます。。

さぁ・・・

昨日、、  ちょっと イメージ がつきにくかったかも 知れないけれど(おいらの 説明不足 だな。。 )、、、

初めに水泳ありき

を解説しました。。

要は・・・

水泳(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)の 完成形 を 知り、、、

いま を 観なさい!(子ども達を 導き・観察しろ!)

ってことです。。

さぁ・・・

今日は、、、

なぜ?     人 は 泳げないのか??

その 理由は・・・    4つ あります。。

① 固体との段階離脱

カリキュラム(練習科目)№ 1  腰かけキック

 この 解説は しましたね。。 覚えていますか??

ペンフィールド! お尻 は 神経 はたくさん通っていないけれど・・・

大きくて安定しています!

水に触れながら 腰掛ける ことで 人(子ども達) は 安心します!(固体との接触 大!)

そこに・・・

手のひら(神経 がたくさん通っている!) を お尻の横に 置き、、 水のなかに入っている という 錯覚 を 脳に起こすことで・・・

彼らは 水に もう 入っているんです!!

次に・・・

カリキュラム№ 2    水のかけっこ! (水慣れ)

さぁ・・・   ゆっくり 水のなかに入ってごらん! そして、、 コーチとみんなで 水のかけっこ! だぁ。。 (*^^*)
みんな は コーチに思いっきり 水をかけてください! コーチ も みんなに たくさん 水をかけるぞぉ!!
ただし、、  やめーーー! って コーチ が言ったら、、 水のかけっこ は おわり! そのあと、、 ハエみたいに 顔 を こすらないで、、  ギューっ パッ! と 目を強くつむって パッ と開く を行って 目の周りに水 をとってください。。

ここで・・・

水の 苦手な子 を 観察しながら・・・
コーチ は 天井高く 水 を 上げ、、  子ども達の 顔 に 水がかからないようにすること。。

固体との段階離脱 としては・・・

シャワー で 対応 する という 方法 もあります。。

カリキュラム№ 3    ひじ掛けキック

 この 絵 は正しいね。。

肘 を広げ・・・  プールサイド に 乗せて(固体との接触 大) 安定させて こころ は 安心! なおかつ・・・
顔(頭) は 重ねた手の甲の上 に 乗せていくので、、、  基本 陸の上 になります。。 だから 安心!!

それでも・・・

肩から足先 は 水のなか! そこで・・・
水の中 での からだ の 使い方 を からだ が 学ぶんです。。(姿勢; 水面に合わせられる 力、 キック; 波動性のリズム を引き出す 補助!)

その 2点から・・・

上の 腰かけキック に 載っている お腹まで プールサイド に乗せる 壁キック は 必要ない!

と 先生 は考えます。。

ひじ掛けキック の 安定感(心も含め) と 用具 として ヘルパー(腰に巻く 浮き具) を使うとなれば そもそも 必要ないし、、 私は この方法 を 幼児初心 において ヘルパー がなくても 使いません。。

カリキュラム№ 4   もぐり

 段階的に・・・

フグの口(ほっぺた を ふくらませる) と カニの泡(口から 小さな泡 を出す) を使って・・・
第一段階 口まで!  第二段階 鼻まで!  第三段階 頭まで!(目やおでこ が 間に入ってもよし。。) で 潜っていきます。。

行いながら・・・  子ども達を観察し、、 潜れない子 は そっと 近く により、、 無理しなくていいんだよ。。 ちょっとずついこうね! と 小さな声 で 語り掛けます。。

もちろん・・・ 出来ない子 に 無理して もぐり を強制する必要はありません!

少しずつ で いいんです。。

先生 は こうします!・・・

みんなぁ! お手て と 腕 を使って 大きな 池 を つくってごらん! と言って、、 子ども達と水面に 池 をつくります。。
さぁ~~て その 池 の なか に 何 が 見えるかな?

あしーー (*^^*)  すねげーーー (*^^*)

ってな 現実的な 回答 も あります。。

いやいや・・・   コーチ は 大きな くじら が見えるなぁ!

ってやると、、、

子ども達は 想像力 を 発揮して・・・

イルカぁ! たこぉーーー! サメーーー!!  というように 色々な 生物 が見えてきます。。

そうなってきたら・・・

よーーーし! じゃあ 水にもぐって みてみよう!

あっぷっぷ!!

てな 感じで 芝居っけ たっぷり に 行うと・・・

子ども達は もぐる 切っ掛け をつくり、、  出来るようになってきます。。

プログラム№ 5   壁キック

 壁キック & 補助

プールサイド に 手のひら(神経のたくさん通っている)だけ 乗せる(脳に錯覚をおこさせる)ことで 安定 させて(壁;固体に触れているという 安心感)、、 肩まで入り、、 顎を水につけ・・・

壁キック を 行います!(もも の 下 を 指先で支え・・・ けり上げ を手伝うことで 波動性のリズム を覚えていきます!)

カリキュラム№ 6    板キック

 コーチが 前に立って・・・

子ども達は 不安定ながらも・・・

ビート板 という 固体 を 持ち(安定)、、 コーチ が 目の前にいる 安心した状態で・・・

壁キック で 覚えた 進む力(浮揚力) を 使って・・・

水の上 を キックの力 で 進んでいきます! (自信)

このように・・・

腰かけキック(最大安定;固体との接触) ~ ひじ掛けキック(水に上半身から足まで入れて・・・ 呼吸は安定して出来る 固体との接触 中) ~ 壁キック(腕も 水のなか だが、、 固体に手のひら を乗せて 安心させてキック 固体との接触 小) ~ 板キック(固体;板 が不安定ながら・・・ 行っていることは 壁キック までの安定した練習と同様) を 補助(コーチ)がつきながら行っていく。。

いわゆる・・・

固体との段階離脱

によって、、、

不安 の解消 につながり・・・

泳げるようになる はじめの一歩 を 踏み出していきます。。


TSR 2004 その前・・・ 水泳指導演習 初めに水泳ありき!

2020-06-07 18:20:40 | 日記・エッセイ・コラム

おいらの コーチング は・・・

偉大なるマンネリ!

って、、、

自分では 呼んでいます。。 

対象者 に 合わせて となりますが・・・

はじめの一歩 としての 出だし(スタート) は、、、

だいたい 同じパターン から 始まります。。

それでも・・・

子ども達は、、、

またやるのぉ~!

なんて 言いませんよ。。 

嬉々としています(ように 見えます。。)!!

出だしは・・・

腰かけキック!(昨日 内容は説明しましたね。。)

 膝を曲げないように!!

という 表現 を・・・

学生も、、、  スイミングスクール の コーチ も することがあります。。

 クロールのキック の 動き です!(波動性リズム)

どうですか??

膝・・・

伸びたまま ですか??

下へ 向かって ける 時は、、、

膝が 曲がります!

ただし・・・

けり終わりは 膝が伸びるまで けり切ります!!

水泳 の 本来の動き

を 意識 して 初心者 のうちから 練習する必要があります。。

それこそが・・・

初めに水泳ありき!

膝 が 伸びた状態 での 腰かけキック から 入り・・・

そのイメージ で 子ども達が キック を始めると、、、

棒キック!

棒が 上下しているような キック になることもあります。。

腰かけキック が 終わると・・・

水のなかに入り、、、

水のかけっこ! (*^^*)

そして・・・

顔を上げての 壁 を使った ひじ掛けキック!

 ひじ掛けキック!

そして・・・

フグの口!   カニの泡!!

もぐりの教程に 入っていきます。。


TSR 2004 その前・・・ 水泳指導演習 ④ 腰かけキック

2020-06-06 18:48:41 | 日記・エッセイ・コラム

いやいや・・・

今日から コロナ禍後の 仕事 を 始めて、、、

帰ってくるのが 遅くなった ので こんな時間になっちゃいました。。 <(_ _)>

おいらの 水泳指導 は・・・

大概、、   腰かけキック から 始まります。。

プールサイド に 腰掛けて・・・

 幼児水泳教室指導案 から・・・

ここに書いてある ポイント は・・・

・ 膝を曲げない
・ 手は少し後ろに置く
・ プールサイドぎりぎりのところに腰かける
・ 小さく早くキックを打てるようにする
・ 『もも』からキックを打つ力が入りすぎないように!
・ 親指と親指をこするような感じにキックする

とあります!

最近は・・・ 

どの スイミングスクール でも 腰かけキック をしっかり 練習 出来ているところは少なく、、 水慣れ のような教程にmなっているなか・・・

よく書けている と 思います。。 (*^^*)

ただし・・・

・ 膝を曲げない  は  曲げちゃいけない訳ではありません。。

けり下し(水中に あし を沈めていくとき) は 膝を伸ばす けれど・・・
けり上げ(水面に あし を上げてくるとき) は 膝を曲げながら けり上げ、、 けり切る ときに 膝を伸ばすので、、 膝が 伸びるまで しっかりける!  が 正解です。。

・ 『もも』 からキックを打つ! 力が入り過ぎないように!  というよりは・・・

もも が 動くように 沈め(けり下し) 膝 を使って 強く けり上げる!(爪が 水面 から少し 出るくらい)

こんな感じかな?

キック というのは・・・   加速度的 に 動かしていくものなので、、、

最初(けり下し) は 大きく(ゆっくり)始動し、、 最後(けり上げ) は 強く(速く) 終了し・・・ 次(けり下し)に スムーズ につなげる。。

難しいね。。

だから・・・

補助 が 必要なんだな!

そして・・・

子ども達 に 目 で 動きの確認 を してもらうことが 重要 なんだ。。

爪 が 水面 から 軽く出るくらい 一回いっかい けり切る!

すると・・・

水面には しぶき ではなく 泡 が 出る!

その 泡 を つま先 と 爪 を意識して プール中央 に向かって 流していく ように キック するんだ!

すると・・・

からだ は 進むんだよ!(もちろん 腰掛けキック だから 進まない!)

・ 手は少し うしろ に置く

 ペンフィールド の 模型図。。

各 からだ の 部位 の 神経 の多く通っているところは・・・

大きく書かれている。。

一番 テッペン に書かれいるんだけれど・・・

足 の 大きさ、、  手 の 大きさ に比べると・・・
お尻、お腹、胸 という 胴体 は 小さい。。

・ プールサイドぎりぎりのところに腰掛ける   ということで  お尻 は 水に触れます。。

・ 手は少し後ろに置く    と・・・  手は 水 に触れない んだなぁ。。

これは もったいない!

手をお尻の横 に 持ってきて・・・  手のひらも 水 に触れるようにすることで、、、

神経 を 介しての 脳への信号 が増して・・・

水のなかにいるような 錯覚 を からだ(脳) に あたえるんだなぁ。。

そんな意識も・・・

教程の理解 には 必要なんだ!

 それから・・・

昨日の、、  もぐり!

フグの口 で ほっぺた を膨らませることによって・・・

鼻 の 裏側 から 空気 が 栓 をして 鼻 から 水が入るのを防いでくれる!!

フグの口で 潜ること 教えると・・・

今まで 鼻をつまんで潜っていた 水を怖がらない子 が、、、

鼻をつまむ の を やめるんだ。。

人間のからだ 

を理解することで・・・

指導 は 変わるんだよ! (*^^*)


TSR 2004 その前・・・ 水泳指導演習 ③ もぐり!

2020-06-05 11:51:16 | 日記・エッセイ・コラム

4泳法 泳げるまでの・・・

水泳指導演習 授業 を ここで展開すると、、 えら~いながい 時間がかかっちゃうんで・・・  

幼児水泳教室ゼミ にて・・・
おいらの 教え子(水泳指導演習 を 選択していた) が つくったマニュアルに沿って ちょっと 指導 していきたいと思います。。

今日のテーマは・・・

もぐり

彼等だけではなく・・・

もぐり という教程は、、 『水慣れ』 という カテゴリー で教えている スクール・クラブ が多いとは思いますが、、、
目の前の 子ども達が、、、   幼児 であるのか?  小学生 であるのか?  によって 指導の考え方 は変わります!

幼児 は 指導教程 として・・・  もぐり は成り立ちます!
小学生 は 指導教程 としてというよりは・・・   水慣れ です!

なぜでしょう??

それは・・・
発育発達 から 考えられているのです。。

7歳 に なると 肺胞 の数は 成人と一緒になります! だから・・・  水慣れ!
幼児 の 時期は・・・  もぐり を しっかり考えて工夫 をすることで・・・  肺胞の数 が増えるかも知れない!

なので 教程!

目の前の 一人の子ども が 大人になるまで・・・

どのような 経過 をたどっていくのか?

を 考えられる こと! 想像を巡らせること。。

もぐり という 教程 だけでなく・・・

指導者 として 大切な 能力 だと 考えています!!

ということを・・・

しっかりと 捉えた上で・・・

もぐり に 戻ります!

 幼児水泳教室指導案

なかなか 読みやすい! 相手の気持ち に なって 書かれているね。。 素晴らしいね! 

とっても 大事なこと だよね。。

ぶくぶく(くち) という テーマです。。

いわゆる 専門用語 でいうと・・・

ボビング という 教程 です!

昔は・・・

ぶくぶく パッ! ぶくぶく パッ! ってな 感じで 表現 していましたが・・・

いまの 水泳指導 を 観ていると・・・

パッ! という 表現 を している コーチ・指導者 は 少ないです。。

それでは??  パッ! って なんでしょう??

爆発呼吸 という 表現をしていました。。

パッ!! って 大声を出して 吐く事です。。

水のなかで・・・
吐いてるんだから、、、  必要ないじゃん!

そうかなぁ??

幼児 や 初心者 が・・・

水のなか で ブクブク して、、、 顔をあげて(基本 水泳は 水面に近いところ で呼吸します!) あご を水につけた状態で 吸う という 表現 にそのままつながるだろうか?

鼻 で 呼吸 に つなげて・・・

苦しい! 痛い! ってな 嫌ぁ~な 状態 になって、、、

水きら~い! ってならないだろうか??

パッ! まで セットにすることで・・・

自然に 息を吐きだしてから そのまま 口 で 息を吸い込みます。。

口で息を吸う!(水泳 で 鼻 から 息を吸う は 上達 してもありません!)

初心 や 幼児 に 鼻から息を出す・・・  ぶくぶく を 指導している コーチ もいますが、、 これも ダメだなぁ!

鼻から出すと・・・

息を 出しすぎるし、、 顔 を上げて 息を吸い込む とき、、 やっぱり 流れ で 鼻 を使うよね。。

 上手になったら・・・

3秒、5秒、10秒 と 長い時間 潜れるように 導いていく。。

うん

おいらは・・・

幼児、 小学生初心 に 入るときに 最初の段階 で・・・

水のかけっこ と もぐり を入れていきます。。

まず・・・  口 まで もぐります!
その時に、、  口、ほっぺた をふくらませて、、  息は 口から 吐かせません!(息止め)

フグの口 という 表現 をします! 上の 案 では 『タコの口』 という表現をしていたね。。
タコ は 口 空いているイメージだね。。 フグ も そういうイメージあるけれど、、 ふくらませて(ほっぺた)おかないといけないから・・・  口 は閉じます。。

それが 出来たら・・・

鼻まで フグの口 で潜ります。。 (息吐かない から 苦しくないね!) もちろん・・・
口 まで 鼻まで に限らず・・・  顔を上げたら 顎をみずにつけて、、、   パッ! っと 大きな声で言います !!

それが 出来たら・・・

口まで、 鼻まで・・・
フグの口 で 潜ったら、、、   カニの泡 を出します。。(小さな カニ が怒っている時に 出す泡)
鼻 から 出すと・・・   カニの泡 にならず 大きな泡 になる! もちろん 口 でも気を付けて 口を窄めないと 大きな 泡 になります。。

その 大きな泡 と 小さな泡 で・・・

潜って(口、鼻)・・・  手 で 数字をカウントして 10個 我慢できるか? やってみます。。(もちろん 小さな泡 の方が我慢できるよね。。)

 段階的に・・・ もぐっていきます。。

それじゃあ・・・
今度 は、、 息を止めて フグの口 で 10秒! 我慢出来たら カニの泡で小さな泡を出して 10秒! 我慢してみよう。。

とやります。。

すると・・・

長い時間 潜っていられるという・・・

自信 につながります!

息を 止める! というのも・・・

意味があります。。

少し 我慢することで・・・  肺胞の数 に 影響を与える んじゃないか。。 という事 と、、、

皆さんは・・・

100m走!  50m走 を 全力 で行くときに・・・

息を スースー ハーハー やりながら 走りますか?

全力 で 走る! もしくは 泳ぐときは・・・

息を 止めるものです。。

そして・・・

呼吸時 に 吐いて吸う! を 短い時間 で行う のが 水泳 なのです。。

それを・・・

初心の内 から 指導 するのが・・・

水泳指導 なのです。。

みんな・・・

覚えてっかなぁ~