知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

実践的にモノゴトを観る!

2011-06-25 13:43:32 | 健康・病気

こんにちは・・・ 今日は、、夜にはカワイイ教え子、東京スポーツ・レクリエーション専門学校 幼児水泳教室ゼミ卒業生達が『謝恩会』を開いてくれるそうなので、、早めに『更新』しておきます。。m(__)m

今日は・・・

土曜日に毎週予約して頂いているクライアントさんのケアに行ってきました。

10:00~11:30  コンビニオーナー T さん。。

T さんは“脳卒中”だと思っていたのですが・・・ どうやら“脳梗塞”だったそうです。。

脳卒中とは・・・

脳卒中の卒中とは、古くは、① 急におこる。 ② 運動麻痺がある ③ 意識障害がある、の3点を含むものと考えられていました。つまり、脳卒中とは1つの病名ではなく、症状を表わす言葉なのです。脳卒中を起こす疾患としては、脳出血・脳血栓・脳塞栓・クモ膜下出血・一過性脳虚血発作・高血圧性脳症などがあげられます。 これらはすべて症状の起こり方、程度などそれぞれ特徴がありますが、急性期にはすぐに病名を判断するのは困難な場合も少なくありません。精密な診断によってそれぞれの病名がわかるまでは、一括して脳卒中として、応急に手当てをする必要があります。

脳梗塞とは・・・

何か原因があって脳を養っている血管がつまって脳の一部が壊死に陥る事を言います。脳は酸素消費の多い臓器ですから、脳の血管の流れが障害を受けると酸素の補給を受けられない脳細胞が死んで軟化するので、脳軟化症と呼んだ時代もあります。脳梗塞は、脳血栓と脳塞栓に分ける事が出来ます。

という事です。。  なかなか、、素人にはわかりづらい事です。。(@_@;)

どちらにしても・・・ 私は、、『トレーナー』なので、、“対症療法”的にアプローチをかけながら、『どうすれば、、クライアントさんの“思い”に応えられるのか?』を筋と神経に語りかけながら、、調整していくしかないので、、クライアントさんの“からだ”から感じ取れる『ことば』をいかに聞き取れるか・・・が勝負となります。。耳の聞こえ悪い『私』にはなかなか・・・大変ですが。。(+_+)

“手”から感じ取れる『ことば』は良いのですが・・・ 『ろれつ』が回りにくい状況にある T さんの『声』はやはり、、聞き取りにくいですね。。(T_T)

今週は、、ショートステイの週なので、、『友愛ホーム』へ行ってきました。。 1件90分が基本ケア時間なので、、それ位は最低やってくるのですが、、介護士の方に『こんなにマッサージしてくれる方は見たことない・・・』って言われましたが、、不器用なので、、、“時間”をかけて調度いいのです。。それより・・・ときどき聞こえてくる『会話』を通しても介護の仕事も大変だなぁ。。と感じます!(@_@) ぜひ、、“社会の理解”が必用ですね。。

もう一本、、これから・・・ 15:30より、、卓球帰りの M さんのご主人のケアがあります。。

実践指導    野村再生工場より  まえがき  (三部作③)

そのうえで、指導する際には実践指導を心がける。

それなりの眼力を持っているコーチならば、選手を見て、どこが悪いかを気づくことは変わらないはずだ。いわく『ヘッドが下がって、バットが下から出ている』、いわく『肩が開いている』、いわく『軸足に体重がのっていない』・・・。 それで『そこを直せ』と選手に命じる。それで良しと考えている指導者は多い。

だが、選手だってそんな事はビデオを見ればわかる。それでも直らないから困っているわけだ。選手が本当に欲しているのは、『どうすれば欠点が矯正されるのか』という具体的なアドバイスである。  だから指導者は『おれが現役の頃は、こうやって修正した』とか、『こういうタイプのピッチャーには、こうして対応した』と経験をもとに語ってやる事がまず大切だ。ただし、自分の過去を披歴しているだけではいけない。

そのうえで『だからお前の場合はこうしたらどうだ?』と実践的な指導をしなければならないのだ。そこが肝心なのである。

その為には、現役の頃からしっかり考え、悩み苦しんで、自分なりに創意工夫した経験が必要になる。

そうした事をしてこなかった指導者は、選手の気持ちがわからないから、頭ごなしに『俺が出来たのだから、お前も出来るはずだ』と叱ってしまう。これでは選手はどうして良いのかわからない。

名選手が必ずしも名指導者ではない所以である。そしてもちろん指導者は選手だけでなく、自分自身に対しても厳しくあらねばならない。

『組織はリーダーの器以上には大きくならない』と私は思っている。つまり組織の伸長は指揮官のレベルアップ如何にかかっている。とすればリーダーと呼ばれる人間は、常に自分がステップアップしていく事を目指す必要がある。 ・・・・・・・・・。

以上、、3回にわたって、“野村監督”の著書のまえがきを書いてきたが、、まったく同感である。

私は、、基本的に『長嶋さん』が好きである!

よく、、野村監督は、『長嶋は人を育てられん!』と言っているのを聞くが・・・ 私はそうは思わない。。『適材適所』なのではないかと思っている。。<`~´>

長嶋監督の指導は、、『擬音』が多いが、それは感覚であって、それを『理解』出来る事がやはり“プロ”の証なのではないかなぁ。。と考えている! だから・・・ プロ集団の監督である長嶋さんは『それでいいのだ・・・(^^♪』 それでも。。“ブレーン”は必要だと思うな。。。

長嶋さんは『監督を“男”にする為に優勝したい!』と言われ続けてきた人! 彼の下で働き、、活躍したいと思わせる人であり、、『太陽・ひまわり』なのである!

それに対して『月見草』と自らを評する野村さんの若い頃は・・・ 正直、、嫌いでした。。 あの『ぼやき』は今でこそ『愛情』と感じ取れる事もあるけれども・・・ 昔はそうだったのかなぁ。。? やはり、、『なんでこんな事出来んのや!』って思っていたんじゃないのかなぁ・・・ と個人的には思いますが。。 まぁ、、それも過去の事!!<(_ _)>

この『本』は、、若い人たちを『育てる』という観点から観た時には、、正しく“同感”であり、、同じ気持ちを感じます。。

さて・・・ 私の育てた“教え子”達が、、『今』何を思い、、どう“動いて”いるのか・・・・。 逢えるのが、、話を聞けるのが楽しみです。。\(^o^)/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿