『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『エール!』を観た]

2015-11-17 20:55:13 | 新・物語の感想

☆・・・う~む、傑作!

 10/31(土)公開『エール!』予告篇♪

 私は、このような、小さな世界に、世界を包括出来るような多種多彩なテーマを持っている作品が大好きだし、優れていると思っている。
 個性的すぎる家族があり、主人公ポーラ以外の家族が全員聴覚障害者であるがそれさえも「個性」とするヴァイタリティがあり、酪農家族であり、牛の出産なんかも行う。
 父親は、家族の住むフランスの片田舎の村を私欲で近代化させようとする現市長に対し、耳の聞こえない身でありながら、選挙出馬で対抗する。
 政治にも興味があるが、美しくも天然の妻との夫婦間の性事もお盛ん。...
 家庭では、あけすけな会話が、主人公ポーラの手話会話も交えて行われる。
 まだ幼い弟もセックスに興味津々。
 娘は、まだ高校生ながら、通学中でも酪農の関連業者との交渉をしたりする。
 その他、ポーラは、聴覚障害者の家族の些事全般を引き受けていた。
 親友のマチルダは色んな男と恋をしていた。
 ポーラは恋をしている男ガブリエルがいて、新学期、その男がコーラスの授業を受講するのを知り、自分も入る。
 そこで、音楽教育にこだわりを持つ教師がいて、ポーラは歌の才能を見いだされる。
 既に才能を発揮していたガブリエルとデュオを組まされ、交際も始まる。
 ポーラは、ストイックな教師に見込まれ、パリの音楽学校入学のオーディションを受けることを促される。
 しかし、それは、生活するに不自由で、かなりワガママ(家族本位)な家族との別れを意味する。
 そして、オーディションまでの三ヶ月が過ぎていき、家族との確執、恋人との不和、先生に認められる才能への不安感がないまぜになる。
 この作品は、そのクライマックスにおいて、全てに決着をつける「たった一つの冴えたやり方」がスパークする。
 いや、音楽映画はズルい!
 理屈で抑制できなくて、身体で泣けてしまう(ToT)

                      (2015/11/17)

[イタリア繋がり]

2015-11-17 19:14:01 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・うちの店は、所々にオタクっぽいものが飾られていますが、いちお、全てイタリア繋がりになっています(*^-^*)

(1)映画「ちびまる子ちゃん」新作「イタリアから来た少年」のチラシ

   

(2)マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」 イタリアが舞台の第五部「黄金の風」のクリアファイル

   

(3)映画「風立ちぬ」の、イタリアの飛行機設計者カプローニのイラスト入りバンダナ

   
                                      (2015/11/17)

[映画『コードネーム U.N.C.L.E.』を観た(寸評)]

2015-11-17 14:55:58 | 新・物語の感想

 

映画『コードネーム U.N.C.L.E.』特報

 

☆・・・この作品の監督は、『シャーロック・ホームズ』2作が全く面白くなかったので期待していなかった。
 ただ、予告編を見ると、ヒロインみたい(アリシア・ヴィキャンデル)のが激烈に可愛かったので見逃せないと思っていた。
 さて、だが、見始めると、冷戦下、反目しあう日ソのスパイ二人がナチスの残党に挑むのだが、古き良きスパイ映画の世界を、最新の映像でスタイリッシュに描いていて、実に格好良いし面白い^^
 先だっての『キングスマン』ともども、ビシッと決めた超イケメンが「超イケメン」としてビシッと決めてくれる。
 観て損はなし!...
 アリシア・ヴィキャンデルは、もう、可愛い^^
 あごのラインがスッキリしたシャープな丸顔で、その瞳・眼力(めぢから)・まつ毛・視線・光りの宿りたるや、いわゆる「ずっと見つめていたいナンバーワン」っちゅうやつだ^^
 身体も、屈強なスパイ二人に挟まれると華奢でいいのぉ^^
 敵の女首領も美しいぞ!
 その幕切れのキレ味も最高!

                      (2015/11/17)

[世に棲む日々・56]

2015-11-17 09:11:09 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・いやはや、お昼を終え、お店の開店へ、いつもは暇の月曜日だし、予約も無かったのだけど、思ったよりも忙しくて有り難い限り^^

 なんか、最近、この人の名前を出しちゃったら、あまりよろしくないだろうと言う、大物の方の来店が多く、あんまし具体的エピソードがなくてスンマソン^^;

 まあ、ボチボチ稼いで、さあ帰ろうと早めにお店を出たら、休みの店が多くて真っ暗の、店の前の小路に巨大な影が出現!

 ツン氏が自転車に乗ってやってきたのだ。

 自転車のカゴには、ケーキの箱が乗っていた。

 曰く、「某福生市は某エリアの、某<16ビートカフェ>のオーナーさんが誕生日だったので、ケーキを買ってお店に行ったら休みだった、ギャフン! だから、マスターにケーキをあげるよ^^」とのこと。

 おいおい! 私やうちの店の常連たちには買ったことのない新宿タカノのケーキだぞ!!!

 でも、嬉しい^^v

「ツンさん、そろそろ、クリスマスのサンタガールの打ち合わせをしますよ! ツンさんがいないと、イベントは回らないんですからね!!」と、私はおだてた^^;

 ・・・と、駐車場に歩いていくと、サイゼが歩いていた。

「うちに来ようと思っていたの?」「うん、いちお」「正直でよろしい^^ 今、ケーキを貰ったから、一緒に食うか?」「この時間は太るからいらない」「・・・ありゃ、そう」

 で、サイゼを家に送る。

 一部に、私が、このサイゼちゃんを、度々 サイゼリアに連れて行っていると思っている方がいるが、食事で一度だけ連れて行っただけである。

 それから、閉店間際のツタヤに行くと、ワゴンセールで、CD10枚100円セールがやっていた。

 「蛍の光」が流れる中、私は、CDを吟味する間もなく、「とにかく、アイドル系を買っておこう!」と10枚を選んだ。

   

 アーチストやミュージシャン系は、この値段ではめぼしいのはなかった。

 アイドル系は、ファンが握手券などで大量に買うので、ダブついているのだ^^

 個人的には、<モーニング娘。>のベスト盤2が買えたのが良かった^^

 帰宅したら、FM ナック5「GOGOMONZ」で活躍中の三遊亭鬼丸師匠の独演会のお知らせが来ていた。

   

 今回は60回記念で、なんと! 師匠の師匠、「生ける伝説」である三遊亭圓歌大師匠が登場する。

 圓歌大師匠に会えるのは、これが最後のチャンスかもしれないぞ! チェケラ!!

                              (2015/11/17