先週の日曜日。
赤岡町の弁天座で開催された「おきなわの唄と踊り」 を
見に行ってきました。
到着時には会場は すでに満席。
舞台は古典と民謡中心で 聞き応え十分。
古典では私の大好きな「瓦屋節」が聞けたことも嬉しかったし
男女の掛け合いで唄う ナークニー も繊細で素晴らしかった。
なかでも 沖縄から来たという 若干19歳の女性の唄が 素晴らしかった!
最初は何気無く聞いてたんですが
聞けば聞くほどに段々と引き込まれていくのです。
その方の唄の渋いこと!
19歳とは思えない深い唄心に じ~ん。
慌ててパンフレットの経歴を見て 納得。
彼女は 沖縄民謡 優秀賞をはじめ ナークニー大会最優秀賞
汗水節大会最優秀賞 などなど・・・。
それは華々しい経歴の持ち主でした。
お名前は 新垣成世 さん。
これからがとっても楽しみな唄者さんです。
また ぜひ聞いてみたいなあ。
安里屋ゆんたから カチャーシーへ。
それにしても・・・。
こんなとき痛感させられるのです。
沖縄の方々に脈々と受け継がれる 沖縄の血 沖縄のDNAとは こういうことなんだと。
知識じゃなくて 血 なのです。
自分のやってることなんて 結局は真似してるだけの邪道なのかもなぁ
・・・と落ち込んだりもして。
やっぱり 本物は凄い!と思い知らされたのでした。
琉球古典の奥深さと美しさを再確認した帰り道。
古典 しばらく唄ってなかったっけなあ。
よおし! 帰ったら 早速唄ってみよう!
なんて思いながらの帰り道でした。
知らんかったなぁ~(^◇^;)。
私も知らんかって たまたま赤岡の町でポスター見かけて
慌てて前日に予約したのよ~。
(*^^*)
すごく良かったよお!
古典とか民謡好きなマッチャンには たまらんかったろうね。
今年が好評やったみたいで また次回もあるみたいやき
そのときは必ず連絡するね!
掛け合いナークニー良かったよお。
色気があって 優しくて…。
あんなに唄えたらいいなあ~。
(⌒▽⌒)