なかなか進まないかぎやで風の練習・・・
まずは一日に1行~2行ずつやることに決めました。
いっぺんにやろうとしたら、自分の空き容量の少ない脳みそが
パンクするような気がして・・・。
なんというても、途中でイライラしだすがです。
『なんでこんなに出来んがやろう・・・?』ガクッ
・・・って自分が情けなくなるがです。
だからそうなる前に、チャッチャと練習をやめてしまうことにしました。
こういうときは沖縄の「て~げ~精神」を大いに見習います。
古典は三線自体は、そんなに難しくはないがです。
曲はゆっくりやし、音数も少ないし・・・。
ただ歌がやっぱり意味不明???
未だに「ダンディかぎやで」に近づけなままながです。
遠くの柱の影からこっそり見つめゆうストーカー状態です。
「歌をちょっとずつでも覚えんと、ほんま先へ進まんわ~」
ダンディかぎやでに近づくために、まずは相手を知ることから始めます。
・・・・・・・・・(イメージ)・・・・・・・・・・・・・・・
『好きな食べ物は何ですか? ふぅん、豆腐ようですかぁ・・』
『趣味は何ですか? はぁ、城(グスク)巡り・・・なるほどぉ』
って感じに勝手に「ダンディかぎやで」を妄想してみたりして・・・。
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こんなことしゆうから、練習が進まないんや!と自分に突っ込みながら
現実は、ただひたすら繰り返すのみながですけど・・・。
お手本の録音に合わせて、とりあえず1行ずつだけの繰り返しです・・・。
まるで3Dパズルをひたすら見つめて「ダンディかぎやで」という文字が
浮かび上がってくるのをじっと待つ心境です。
こうしゆう間にも、次のお稽古日は確実に近づいてきゆうがです・・・。