朝起きると 鉢植えのハイビスカスがキレイに咲いていました。
いつもは庭に置いているのですが 花が咲くと玄関に持って行きます。
というのも ハイビスカスはあんなに元気に満ちた花なのに
夕方にはしぼんでしまう短い命の一日花。
だからせめて 咲いたその日だけは通りかかる人の目に触れてもらって
花にも人にも喜んでもらいたいな・・・と。
ハイビスカスの一世一代の晴れ舞台です。
夕方・・・。
仕事から帰ってくると 朝はあんなにキレイに咲いてたハイビスカスは
すっかりしぼんで見る影もなくなっています。
終わってしまった花を摘むたびに
夏が少しずつ終わっていくような気持ちになります。