お昼次女と買い物に行こうと用意していたら電話。
「愛です。 今から家に寄せてもらっていいですか？」 明るい声、嫁っ子愛ちゃんからだった。
「いまどこ！」 「近くの公園です」 「おいで、おいで！」 「はーい」
十ヶ月、大きなおなかしてよっこらやってきた。
運動しなさいと病院の先生から言われて最近歩いているんですと挙式の日言っていたから、
「これから毎日うちまで歩いておいでよ、一緒にお昼食べようよ」 「ちょっと遠いです」って笑っていたけれど。 ぽかぽかお天気いいから四十分かけてやってきた。
炒飯とスープでお昼をすませた。 次女のいい先輩、二人で赤ちゃんのこと和やかに話しながら。
我が家へ来る時はいつも息子とだった。 自分からやってきたのは初めてである。愛ちゃんがね・・・、一人でやってきたよ・・・ そう思うとなんだかじーんとしてきた。
娘たちと一緒と思っているけれど、愛ちゃんがいっそう身近に感じた今日。