今日はセイ君一家とレンタカー三台でグアムの島巡り観光である。
私は、セイ君の運転で長女と、セイ君のご両親、次女夫婦となつめの8人。
三台の車の案内は若い青年と言っても28歳3人の子供のパパ、気さくでとっても明るいジェシー。
最初はラッテ・ストーン公園。 古代チャロマ文化を代表するこの石柱は何の為?
高さ1・5mくらい。 公園内には防空壕が残されていた。
太平洋戦争歴史国立公園、大砲は生々しいがアガニア湾の眺めは素晴らしい。
太平洋戦争に係わる作戦に参加した人々の勇気と犠牲を称えた石碑にはバンザイ攻撃と書かれていた。
私たちの宿泊している方向は黒い雲スコールの形相、それは間もなくこちらにもやってくることに!
早々にセイ君がみんなに初ココナッツの飲み物を手配! 蒸し暑さが救われ、冷たくて美味しい!
ひろとのいとこ、かずまくんと三人初海外記念写真、幸せだね~。
三人は覚えていなくても、思い出はパパやママがちゃんと話してくれるからね。
昼食はヨットマリーナ内にあるレストラン『ジャンジーズ・バイ・ザ・シー』
ダイナミックな量のコーラとバーガー、ボリューム満点。 二人でひとつでおなかいっぱい。
中のビーフがめちゃくちゃ美味しく、みんな絶賛! 今まで食べた中で多分一番!忘れられない味!
グアムではここはお勧め!
デッキの外は激しい雨で、しばしの休憩。
バーガーは二つを合わせて食べるのだが、半分でもかなりな量。 「あれ・・揺れてる・・地震やわ」
マグニチュード7?日本でニュースに出たそうである、身内は心配したに違いない。
まさかグアムに来て地震など・・なんともなくてほっと。
車は海岸沿いからジャングルの中へ・・外はスコール。 しかし降りる頃には止んでいるから不思議。
銃声が響く野外実弾射撃場があるリゾート公園、滝に行くロープ・ウェイ乗り場がある。
イノブタ? (だいじょうぶかなぁ・・)ひろと慎重・・。 (ひろとくんこわいことないでえ)
ロープーウェイでジャングルを眺めながらタロフォフォの滝へ。 幅20m、グアム最大の規模らしい。
つり橋を渡り200mほど滑りそうな足場の悪い所を行くと、横井さんが潜伏していた洞穴がある。
「横井庄一、恥ずかしながら生きながらえて帰ってまいりました」あのときの顔と言葉が思い出される。
この川のザリガニやバナナや椰子の実で生をとっていたのだろうか。
最終は、有名な『恋人岬』スペインの総督に結婚を迫られた女性が、恋人と永遠の愛を誓い、
二人の長い髪を結び合ってここから身を投げたと言う伝説の場所。
下を見下ろすとぞっとするほどの切り立った岸壁。
タモン湾沿いの左方向に、私たちの宿泊しているホテルやBBQを楽しんだホテルが立ち並んでいる。
前日から用意してくれていた鍵に家族ごとに名前を入れ幸せを願い金網にカチャ・・。
何から何まで用意周到な二人、参りました。
ぼくらも・・ね なっちゃん
愛の鐘を鳴らそう・・っか
日程を終了してホテルでくつろいでいると「恋人岬の夕日を!」と誘ってくれて再び。
昼間とは違い、ロマンチックな30分の洛陽に酔う。
シルエットは明日挙式の二人。 運転、案内、細やかな配慮色々ありがとう。
お陰でセイ君側のみなさんとも親しく出来て、そんな気持ちで挙式を迎えられるなんてどんなに嬉しいか。
二人はお疲れだろうに、本番大丈夫かな・・。
旅行の前から、下調べをしていた子供たちは絶対『ハード・ロック・カフェ』へ行くと言っていた。
セイ君のご両親と我が家族一緒に。
店内のバーの上には、ビンテージカー。
壁や周りは有名スターの楽器や写真や衣装がディスプレー。 ロックの音楽が大きく響き、さすが。
ボリュームのあるステーキ。
スコールにも見舞われたが、みなさんの精進のお陰で楽しい観光が出来た。
おなかいっぱいでその後はまた、それぞれに買い物に、見ているだけでも充分に楽しめる。
明日は本番、みんなちょっと緊張かな。 あと一日・・寝るのがもったいない・・夜。