かんたは朝はご機嫌で行きますが、先生にあずけたとたんに泣いたり、時々周りの子につられて泣いたりするそうです。
言ってもまだ2歳になったばかり、毎日私と一緒に遊んでいたのに急に長い6時間先生や他の子供との団体生活、
泣いて当然、複雑な思いで当然です、大人だって新入社員だって人間関係にはすぐになじめないのですから。
当分の間は親も胸がいっぱいで、親も子も泣くことでしょう。
かんたは2歳になったばかり、1歳になったばかりの子もいるわけで、先生はどうしてもそちらに手がかかります。
かんたは結構自分で色々出来たりするので、恐らく先生は楽で後回しになることも多いと思います。
手をかけず良いのは良いのですが、2歳・・まだまだ親のぬくもりは欲しい、ましてや他人の中。
手がかかる子には先生はいっぱい抱っこするでしょう、手がかからないと言うのは親には複雑な心境でしょう。
どこの親も思うことですが、園でどんな風に時間を過ごしているのかビデオで撮ってみたい位気になる所です。
娘はかんたの園での様子が書きこまれた連絡帳を少しの手がかりに楽しみにしながら、複雑な親の願いを
少しは込めながら我が家でのかんたの様子を書きこんいるようです。
救われるのは、なつめの同じ組の女の友達の弟もかんたと同じ組にいます。 ママ同士も友達なのです。
なつめはその友達と先生に「弟を見に行ってもいいですか」と聞いて、お互いの弟たちの様子を見に行くそうです。
そうやってなつめも少しづつ姉らしい気持ちが育って行くのでしょう。
それらの様子を毎日自分の子育て時代を思い出し、重ねながら胸がいっぱいになりながら眺めている私です。