我が家はみんな車でも15分程の所に住んでいた(過去形)息子のお休みが日曜だけなので、クリスマスは日曜。
息子家族は今は、お嫁さんの実家のそばに住んでいる。
4軒が持ち寄って料理、息子は料理人、お嫁さんはパティシエ、毎年クリスマスや誕生日のケーキは買う事はない。
帝塚山のお店で任されて、パンやケーキを作っていたので。 私達はとても幸せだ・・といつも感じた。
子供たちが考えたクリスマス、私らは招待される。
メインはおなかいぱいの食後の、サンタさんからプレゼント。 次女の婿がサンタさんの役目である。
いつの間にか部屋からいなくなり、隣の部屋で着替え、あちこちへプレゼントを届けベランダからやってくると言う、
そしてひと言もしゃべらない設定、本当のサンタさんと思っているので、サンタになりきって会話は息子が言う。
小学校になっても不思議そうにサンタさんの顔を見つめながら、ジェスチャーに真面目に答える。
「いい子にしてたかい?」「はい」固まっている。 プレゼントをもらうと一気に笑顔、大人が一番笑える時間である。
「サンタさんはお父さんやん」分かったのはいつだったろうか。
娘んちに大きなツリーあるので引っ越すとき、処分しようかと思ったが、孫達が大きくなった分かさばるので、
飾る気配もなさげ? なのに2日前「飾らへんの?」ときた。 (え? 私がすんの? ロフトに母登らすんかい)
ツリーに欲しいもの書いて吊ってたなぁ、過去を思い出しながら全員が出かけた後1人で飾った、嬉し気に。
若い時は皆仕事なので行事ごとの料理は殆ど私。 もう世代の交代である。
今年は有難い事に日曜日、ウィークデーなら私がしてしまうが、日曜は娘たちがしてくれる。
オーブンで焼くローストチキンだけは、毎年私の役目。 今年は日曜で助かった=!
孫が大きくなるとリアル、「かんはバレーボールが欲しいと思う」と娘が言うのでネットで注文。
包装してプレゼントしたら大喜び・・部活からの帰宅友達と公園で遅くまでバレーボールしている。
高一の孫娘は夫に聞く「じぃじ予算はいくら?」自分でネット注文。「じぃじ有難う!」 あっさり。
婿から息子へはゲーム買うカード、娘には できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが・・・・・の本だった。
鹿児島チームには、娘たちと考えてみんなにプレゼント、パパママにも1年間ご苦労さまと、お年玉も添えて。
「ひとりで行ける?」大きな箱を夫がコンビニへ(最近頼むようになり行ってくれる)過保護解禁。
私たちもプレゼント交換をした。 いいよいいよと言いながら、年を重ねてもプレゼントは嬉しい。
やはり行事、食は家族を繋ぐカテゴリ。 サンタと思っていたことさえ、話しにも出なかった今年のクリパである。
🍰を食べた後、今日までだと言う中之島の・・、大の出かけたい派の孫娘がやいやい言うのでみんな出かけた。
お出かけ大好きな夫のDNAだろう、大の苦手な私は、ひたすら片付ける人。
みんなが集まる・・食べる・・賑やかに出かける後ろ姿・・それで私は満足。