昨日鹿児島のお嫁さん愛ちゃんに「明日6時8時で、ささやかですが父さんとかんたからの荷物届きますので待ってて・・」
とLINEしたら、「こちらからも荷物送りましたので、明日の午後から着くと思います」
本当は、荷物ってサプライズが嬉しさを倍加するからそうしたいのだけれど、息子一家が鹿児島へ越して荷物を送ったとき、
ちょうど4時頃ひろとのソフトボールで愛ちゃんも不在だった。
我が家のように、不在通知が入っても、再配達でその日に届けてもらえるなら問題ないが、無人駅で風情ある場所故に・・
前もって知らせるようになった。 いつも夕方の6時~8時の時間指定で送る。
愛ちゃんもそんなことをすぐに察知してくれて、送りましたの知らせを、必ずくれる。
結婚した年の年末、お正月の為の飾りなどを聞いた。
お鏡開きの時は夜に呼んで皆で一緒におぜんざいを頂いたが、次の年からは、自分で作ってみますと言ってくれた。
最初はうまくいかなかったようだけど、すぐに覚えた。 やってみると言う姿勢が嬉しかった。
尋ねる人は、可愛げがあるし、伸びるし、成長する。
ゆいちゃんの初節句の時も料理を教えてくださいと言い、朝からマンションへ行って一緒にちらし寿司や松花堂弁当を作った。
節分の時は娘たちと、おなかの大きい愛ちゃん三人揃って20本の巻きずしをきゃっきゃ言いながら巻いた。
忘れられない、宝物のような思い出である。 これは夫が「三人にも巻かせなさい」そう言ってくれたからである。
午後、鹿児島から大きな箱にホワイトデーのもの、いっぱい届いた。 私と長女や次女やなつめに。
それぞれには、名前や手紙を添えてある。
大阪は女の子が多いから、ひろとも大変だったと思うが、こんなこと孫たちにも伝わるかなと。
我が家は、プレゼントには必ず手紙を添える。 そのこともすぐに合わせて、いつもそうしてくれる。
孫たちの文字や文章に、成長を感じて胸がいっぱいになる、プレゼント以上に手紙が嬉しい。
田舎の母もいつも言う。 「物も嬉しいけど、あんたの手紙が一番うれしいよ」と。
鹿児島産のものを色々送ってくれることも、嬉しい楽しみである。
愛ちゃんから「こちらにも届きました。たくさんありがとうとゆいちゃんも一緒に可愛いスタンプいっぱいのLINEが届いた。
夫が「よし」と、スマホでビデオ電話をかける。 ひろととゆいちゃんの顔をみながら嬉しそうな夫。
遠く鹿児島とは離れていても、今の孫たちの可愛い笑顔が届く。 スマホバンザイ!
ホワイトデーに嬉しい宅配便が届いた夜、ほのぼの。 心は近くに・・すぐ近くに。