一番下の妹の手作り 「バレンタイン」 因島公園内にあるホテルいんのしま(旧いんのしまロッジ)に飾ってあるそうだ。
毎月、季節や行事で彩る趣味の、折り紙細工である。
姉もすぐ下の妹も、三人とも手先が器用、母はとても器用、なのに私だけ不器用。 嘆かわしい・・女らしくない。
白のマーガレットの花のハートの中にポッキーが見える。 スマホで送って来た画像だったけど私、見つけた。
バレンタインに寄せて・・アップする写真、ないので借りた。
昔々から、バレンタインにもらうチョコ、嬉しげに自慢げに喜んで並べていた夫。(えへん!) まるで勲章でももらったかのように。
男性にとっては、チョコが苦手でも、もらうのは嬉しいようだ、たとえ飲み屋のおばちゃんであろうが、義理チョコであろうが。
年々老々、数は少なくなってきた。 しかし欠かさない年中行事、家族だけだけでもあるから嬉しいに違いない。
かつては・・
夫婦あちこ傷みやほころび、膝や腰や腕や手や・・少々向き合っている。
同病相哀れむ・・。 自分に痛みがあればこそ、相手の痛みも分かる・・、良かった。
が、目が見える、耳が聞こえる、しゃべられる、歩ける。 これが幸せと言うものだ。
チョコレート、今年ももらえて良かったね、夫。 勲章だよ、家族の為に働いていてくれたんだもの。
家族は贈るよ、いつまでも、バレンタイン。
たのしみは 今年も並べて チョコを撮る 夫のゆるんだ 顔をみるとき *