日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 飲んでくれる人は遠いけれど・・ *

2014年06月25日 | 料理・その他食

 
サッカー・・残念でした。
色んな思いがありましょうけれど、日本は終わりました。
何を言う資格もありません、ただただ選手の皆さんお疲れ様でした。 サポーターの皆さんも。

甥っ子と高校で一緒にサッカーやっていた山君、ワールドカップ初出場で、コロンビア戦では先発出場だった。
よけいに力入った今朝のサッカーTV観戦だった。 
甥っ子は今は仕事として、子供たちにサッカーを教え未来のJリーガーを育てている。

夫の淡路島の友人がこの時期帰省したとき、決まってお土産に箱入りのびわを下さる。
初物だし義父の遺影にお供えしたし、ご主人を亡くされたお隣さんにもおすそ分けして頂いた。
子供の頃実家の畑にびわの木があった。 あの頃食べていた味と変わらない。 懐かしさを覚える。
名産のみかんは以来、すごい品種が増えて糖度が高くなったと言うのに、びわは昔のままの気がする。

「食べるだけでは能がないやろう」と言う夫。 
今年の屋上のグリーンカーテン、日よけスクリーンをつけたので場所が少なくなったので朝顔だけにしたら、
「花だけでは能がないやろう」と言うので、あわててゴーヤを西向きだけど六本植えた。
「ジャムかびわ酒やね」と言うと、「びわ酒を漬けてえや」と言うので漬けた、初めて。

昨年つけた梅酒は美しい琥珀色で「最高の飲みごろや美味しい!」と夫が言う。 
一昨年の梅酒は、愛ちゃん家族が食事に来た時夫と愛ちゃんで飲んでくれた。
ロックで飲んでくれていた愛ちゃんは、遠く鹿児島に。 
あ~夫も飲むけれど、やっぱり愛ちゃんがね・・いないとね。 漬かった梅の実も食べてくれていたのよね。
梅酒、なかなか無くならないだろうなぁ。
びわ酒、一番飲んでくれる人は遠いが漬けた。 
自分は食べないのに帰省した私たちのお持ち帰りにと、いつも梅干しやらっきょうを漬けてくれている夫の実家の兄嫁さんのように。
 
びわと言えば、『びわ』の歌。 『びわ』の歌と言えば、今年二月のおわり百四歳で亡くなられた『まど みちおさん』
『ぞうさん』や、『やぎさんゆうびん』 『ふしぎなポケット』 『いちねんせいに なったら』
子供たちと歌ったし、孫たちとも歌う。 やさしくてほのぼのとするまどみちおさんの歌。

びわは やさしい 木のみだから  
だっこしあって うれている
うすい虹あるろばさんの お耳みたいな葉のかげに



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