日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 再び・・中山寺にて・・ *

2006年03月22日 | 雑感

大安、戌の日。 どうやら今日は雨になるようで早い目に出かける。
思い出せば、昨年の十月十七日に愛ちゃんの着帯でに来た。
あれから  まさか、こんなに早くこようとは思いもかけなかった。
どうぞ元気な赤ちゃんが生まれますように・・。 

息子がうちのは連れて行かんといてよと言うので、予定日まで十日余りの愛ちゃんは留守番。 
境内からは梅林に続く案内があり、思いがけない梅の香りの中を歩くことが出来た。一本の枝に紅白の花は、めでたさを倍加してくれているようだ。
枝垂れ梅はなんとやさしい。 
腹帯の中に書かれてあったのは『男』と言う文字であったが女の子かな・・。
ちなみに愛ちゃんの腹帯には『女』と書いてあった。 ならば男の子かな・・。
息子の一言で、生まれるまで性別を聞かないそうで、どっちなのか・・
いずれにしても名前は決めてあるそうで、夫には権限がなく命名の名前は書いてもらうよと。


* メモを辿りながら・・ その15 *

2006年03月19日 | 雑感

午前中、我が家やマンションの不要な家具を新婚さんの姪っ子のところや息子のところに運ぶ。
次女のてん君も通じている一番の男友達は建築やさんの息子さん、三階からタンスを降ろすのを段取りよろしく、
ばっちり。 うーん、さすがもちはもち屋、持つべきものは友、頼もしい限り。
長女、息子夫婦、次女夫婦、姪っ子夫婦・・若い!気持ちがいい!

午後はてん君と建築やさんの息子さんに留守を頼んで、私たちと娘たちで三田へ。
「肉のマルセ」安くて美味しい三田牛を求めて。
夕食は息子夫婦も呼んでにぎやかなうどんすき鍋。 まぁ関西の方一度寄ってみて。
高かろう、うまかろうは当然だけれど、安かろううまかろうがいいのである。

夜は総勢八名、テーブルをもう一つ加えた。 そのことが増えた家族の嬉しい証明。
にぎやかな笑い声が響く。  愛ちゃんはもう遠慮しない、そのことも嬉しい。


* メモを辿りながら・・ その14 *

2006年03月18日 | 雑感

夫の会社でお話を聞く日。
いつもの牧師先生がご用で、最初の頃の牧師先生が来られていた。 
大変に懐かしがって下さった。
私たちが結婚して初めて、社長さまや先生方が我が家を訪ねて下さったとき社長さまが用意して下さった、
イエスさまが描かれた立派なノートにみなさんが聖書の中の言葉を添えてメッセージを下さった。
中でも一番心にとめて、守ろうとずっと心してきた言葉が今日お会いできた牧師先生の書かれた、
《 憤ったままで 朝を迎えてはならない 》 この言葉であった。

長い結婚生活のなかには、互いに喧嘩のひとつや心の行き違うときもあるであろう。
しかし決してそんな心のままで、朝を迎えてはいけない、寝るまでには打ち解け合おうと。
だから少し気まずいことがあっても、寝るまでにはこちらがごめんなさいと仲直りした、するように心がけた。

年を重ねるほどに、ありがとうはいくらでも言えるけれど、ごめんなさいは言おうと思っても、出にくくなる。
自分は間違っていないのに、と思うときはなよけいに言いにくい、本当に嫌なくらいに。
そんなとき、この言葉はとても有難かった。 夫が仕事の中で車の運転をするときもあるので尚更。
私の言葉や心の足りなさで、もし・・と思うと、ごめんなさいが言いやすかったのは確かである。
思いがけない再会に、自分に今一度言聞かせないと・・そんな為の出会いだったかもと思えた。


* メモを辿りながら・・ その13 *

2006年03月17日 | 絵 他


一ヶ月ぶりに彩画教室である。 あ・・久しぶりに自分だけの時間がもてたかなぁ。
今月から彩画教室を月一にしていただいた。
と言ってももともと生徒さんはみんな月に一度なのである。
せっかちな私は、早く一通りトライしたいので敢えて二度お願いしていたのだ。
ティッシュを使った作品はこれで終わりとか。

夫に「枝垂桜だったのよ今日は。 ティッシュにしてはいいでしょう」
「桜に見えん」とぶっきらぼうに言って横を向いた。 
だって一度練習して色紙に清書するので緊張してしまうんだから。 
桜に見えなくてもいいよー、久しぶりに先生とのおしゃべりも楽しかったんですもの。

玄関に一挙に春色、華やかになった。 春、春・・愛ちゃんいつ頃になるかな・・・。 


* メモを辿りながら・・ その12 *

2006年03月16日 | 雑感


長女と次女が準備した挙式のときの引き菓子はちょっと素敵だった。
二羽の白鳥の切り抜き、ちゃんと一羽は小さく切り抜いてあるのがいい、こちらが妻よね。

* お菓子に添えられていたメッセージ *

二羽の白鳥が 自らの命をかけて愛し合う姿は 美しく感動的であります
どの様なときにも 片時もそばを離れることのない
白鳥は 生命を与えられた者同士の ゆるぎない「愛」の 表現なのかも知れません
羽すり合わせ 寄り添う白鳥の姿は 「あふれる愛をお菓子に託して」をテーマにしている
マールブランシュの象徴とメッセージなのです

と。 堅い紙の入れ物なので記念に大切に残しておこうと思う。 
私もちょっと小さい、そばに寄り添う白鳥みたいになりたいな。