日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 新幹線 陸を走る!! *

2007年11月12日 | 風景・お出かけ


                          10号車

深夜新幹線陸送の情報を得たセイ君&長女は、見に行って写真を撮ったけれど誤って画像消去、
8日真夜中リベンジ、「どうですか」と誘われせっかくだからと夫、私、そして次女も加わった。
”ちちんぷいぷい”の番組で見てこんな近くで!と気持ちは傾いたが、人が行くと言うと野次馬根性。
日付が変わり9日午前0時、先ほどまで雨が降った精か、1時間近く待ったが、残念ながらなかった。
30人くらいは来ていただろうか。 みんなやむなく退散。

月曜はあるよ絶対に!と日曜深夜迎えに来てくれた、と言えども第一通過点は近所なのだ。
前回より人は少ないが9日待っていた人たちも来ていた。 二車両も楽しめるなんて!
眠いけれどこんなの初めてである、ホワイトバランスも設定せずにシャッター押した。


                       9号車

工場で造られた新幹線車両は陸揚げ、いったん倉庫に入れられ、一日に1・2台ずつ、交通量が
少ない深夜に大型トレーラーに乗せて、摂津にある新幹線鳥飼の車両基地に運ばれるそうだ。

三先1丁目~(みなと通)~川口1丁目~中央大通~阿波座駅前~野田阪神前~(R2)~歌島橋~
(みてじま筋)~豊中インター~空港前~池田~(中央環状)~千里~吹田~沢良宜~鳥飼

尻無川の方角から来て、三先1丁目の交差点で右折し、みなと通りを阿波座の移動。
12日は9号車、10号車。 13日は11、12号車だったようで、14日がもし13、14号車なら、
15日は15、16号車? 最後尾は15日? やはり最後尾の姿をみてみたいものである。
ご近所の方如何でしょう。 若いご夫婦天王寺から情報を聞いて一度は空振り、また来ていた。

セイ君の姪っ子さんの挙式で来阪されているセイ君のご両親は思い出のある”勝尾寺”へ
紅葉を求めて行かれたそうだが、くしくも2年前の今日私も夫とこの寺に紅葉を見に来ていた。
ご両親を・・いい思い出いい親孝行になったと思う。

私のHPのメモリアルフォトの中『よっしゃ!勝尾寺』 二年前はもっと努力していたなぁ、妻として。
最近は反省ばかりで努力が伴っていない! 今年ももう50日をきったと言うのに・・。


* リベンジと思いきや・・・ *

2007年11月11日 | 風景・お出かけ

夕方屋上で洗濯物をとり入れていると、西の空は美しく赤く焼けていた。
「!!」(行こ!) 「お父さん!!内祝い、 天保山、夕焼けバックに帆船!」助詞はなし!
日曜定番ゴルフ仲間と打ちっ放し、後の飲み・・で大いびきの夫をたたき起こした。 半分寝ぼけているが、昨夜は時間も遅かったのでほっておいたが一人で二日帆船は忍びなく、妻心。
友人のところへも用事があり自転車を飛ばす、(夕陽落ちちゃう~)自転車漕ぎ断然私が早い。

あっと言う間夕日は落ち・・。 出かけていた次女夫婦はUSJに行っていた息子夫婦から電話で
TV番組用のライブやっているとかで合流してるし・・夕食はいらないかな? 
ではゆっくり二人でイルミネーション点灯待って撮ろっと、うまく撮れなかったのでリベンジ?

昨夜風がなかったので、気づかなかったのだが老眼鏡もないものだから古くなった国旗かな?



いえいえ、こう言うことだった。 暗くて船を撮るしか気づかなくて。
立て札の左に太陽光を取り入れる装置があり、この蓄積帆船のイルミネーションが点灯しているようだ。



”エコアートフェスタ大阪”の一環で古着に蛍光・畜光のペインティングしてあってそれが翻っているのだ。
なるほどシャツやパンツブラもある~!



昨夜撮ったペットボトルの造形物、これらがこのイベントに繋がっていることに遅ればせながら気づいた。

昨夜は何気なく(何?)魚は分かるが・・興味も示さず(消灯も前だったし・・)見て通り過ぎた。↓良く見ると、これは魚の形をしているが廃材利用で出来ている。 
夫が写真を撮っていると、「ありがとうございます」と撮影していた感じのいい青年が話しかけてきた。
このアートの製作者、”淀川テクニック”の松永さん、ユニットの柴田さん。 
淀川を歩き釣りを楽しみながら釣れるのは魚ならずごみ! 海や川の廃材でその生き物たちを
市が保管したものも利用しながら、造っているのだそうだ。 『淀川テク日記

タイトルは魚の”チヌ” 。 タイヤを主体とした廃材ごみ仕様、目が生き生きとしていて可愛いと思えた。
しかし・・彼らのHPを少し拝見したが、この魚は一つの作品、形として甦って幸せには違いないが、
優しい顔した魚をじっと見ながら色々なことに思いを馳せると、少し悲しくなって涙が出そうになった。
私も大阪市の一市民・・こんな大阪湾でいいのだろうか、淀川がこんなでいいのだろうか。
楽しくアートで造り上げる彼らの心は? 形に変えて訴えているのではないか、とても尊いと思う。
彼らのコンセプト理解したわけではないが、もしもこれが作品を通した訴えであるならば、
アートによって感じて行動する人がどうか増えて欲しいと願いたい。
一人一人が倫理観を持ち、心がければなんでもないことなのだから。
ごみばかりでなく、世の中全て今見える悲しく空しく腹立たしいような事がらは。

大阪湾クルーズ、サンタマリア号が行く。 海の中は見えないよね。

昨日の帆船イルミネーションのリベンジと思って日の暮れるのを待ったが、点灯されたとき、
次女から食事しないで帰るから・・と電話があった。 (帰らなきゃ・・)
イルミネーションリベンジなど、もうどうでも良かった。 それよりも大切なものをもらえたような気がしたから。
何気なく見ていた前夜のアート”チヌ”  爽やかな青年との出会いであった。
かれらがTVや色々な場所で受賞や活躍されているのを拝見すると驚き。
そんな彼らが、写真を撮っていた夫に「ありがとうございます」と言った、そんな姿に心地良いアートの心が見えたような気がした。


* 週末・・ *

2007年11月10日 | 風景・お出かけ


愛ちゃんが仕事なので我が家はひろとの保育所。 午前は夫が独り占め大阪中央体育館横の八幡屋公園で、
夫の親しい友人も来てくれて、シャボン玉で遊んだり小春日和の週末。

午後は次女夫婦とみんなして夫の姉の家に。 甥っ子夫婦に借りていたひとろやなつめのベッドやラック返却。
子育ての先輩お嫁さんがあれこれ気づかい、いつも色々な用具を持ってきてくれるので幸せだ。

義姉夫婦、甥っ子夫婦珈琲をいただきながら久しぶりににぎやかなひととき。
お嫁さんがダイニングテーブルに飾った一輪挿し、同居生活の中のやさしさの余裕にほのぼのとする。

ひろとは5歳のお兄ちゃんの電動新幹線に反応、保育所では自分が一番うえだけど、
大きい子からは吸収するものがいっぱいあるから、見ていてとっても嬉しそうでいいものである。



セイ君の姪っ子さんが大阪で日曜挙式で来阪していて、夜8時頃だったかカップルへの思い出作りにと、
大阪港へ停泊している帆船”あこがれ”へ案内、その前に近くへ寄ってくれて挨拶することが出来た。
グアムで一緒だったので懐かしいし、幸せそうな若い二人の笑顔におめでとうの言葉が言えて嬉しい。

大阪港・・帆船・・イルミ・・どうしよ・・(行こ!!) 夫は高いびき、ほっとこ!
カメラ持って自転車とばして15分。
帆船を見て岸壁の反対の椅子の並ぶ席と言う席、2m間隔?ずらっとくっついてるカップル!(なんか熱~) 
セイ君たちには内緒で行ったのに、岸壁にいた私を姪っ子さんが見つけたそうで「お母さ~ん」あれれ。

『天保山イルミネーション・マウスオンスライドショー』 サムネイルにマウスをあてて下さい

HP『nonのカメラ紀行』non-nonさんの、ブログの小技からソースをお借りしました。


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大阪港から湾岸線を後方はUSJ


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お茶はこちらで如何? 次女が以前バイトしていたことのあるお店、カフェデュモンドベニエが美味しい。 
HPにクーポンあり。
クリスマスに向けて、イルミネーションで彩られた街や広場には、多くの人たちが光に誘われ、
輝きの中にあたたかな思いになるのではないだろうか。
1時間の夜、イルミネーションを楽しんだ。 10時見上げた観覧車のライトが消えた。

☆イルミネーション 未来を誓う 二人を祝い 嫁ぐ前の夜 愛のあふれん


* 立冬・・ *

2007年11月08日 | 雑感

立冬・・
先週の土曜、奈良へ泊まり日曜の早朝ゴルフへ行く夫と見送ったとき、吐く息が白かった。
寒かった・・もう時々暖房を入れておられるとか。

今日はひろとの園外保育、近所の公園なものだから、長女と息子と愛ちゃんは車の中からビデオやカメラ、
セイ君はすごい望遠なものだから公園の遠くから三脚立てて盗撮?(笑) 今時ええのん?
11時には夫も胃カメラ検査だと言うのに、用事がてら次女・なつめも車で公園脇に車を止め、
ひろとの遊びっぷりを眺めたささやかな時間。 なんと言う家族!
嬉しそうに遊んでいる姿は、安心と共に日々の成長を涙ぐみたいような親心で眺めたに違いない。
もっと抱いてあげたい、もっと遊んであげたい・・そんなことを思っているに違いないのだから。

けれど、私には一生懸命な子供たちを親ばかだけど有難いとさえ思う。


                                        セイ君撮影


* 遊山紅葉(有馬・瑞宝寺公園) *

2007年11月07日 | 風景・お出かけ
急な思い立ちで「どう?」とのセイ君&長女の誘いで午後、夫の用事をおっぽり出して
神戸の有馬温街の付近にある、『瑞宝寺公園』へ連れて行ってもらった。
明治6年廃寺になったのを昭和26年神戸市の公園にしたそうである。
2時頃、昔若かった人たちが9割、もっとかな。 団体さんや夫婦、友だち・・みんな笑顔。
四季のある国に生まれてきて良かった・・、誰もが思うこと間違いのない瞬間。
山々はまだ紅葉のはじめ、もう一週間で色彩はぐっと艶やかに変化することだろう。

HP『nonのカメラ紀行』non-nonさんの、ブログの小技からソースをお借りしました。

              マウスオン・スライドショー (サムネイルにゆっくりマウスをあてて下さい)


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わ・・紅く焼けたもみじを見ただけで 思わず感嘆の声がでる


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1時間の紅葉狩り。 「紅葉狩りってね、何で狩りって言うんやろう」娘たちが言う。
紅葉狩り なるほどね、知っていそうで答えられなかった私。
なつめも紅葉色に染まったかな・・。