初めてインド大使館(インド文化センター)へ「地球の宝物 インドのトラとゾウを守る 2011」を観に行きました。
プログラムは下記のとおりです。
*演劇公演:MUIBO「Jataka~森編」 ○ 主催/特定非営利活動法人 トラ・ゾウ保護基金
*お話:見城美枝子・戸川久美・坂本正行 ○ 後援/在日インド大使館 公益財団法人日印協会
*インド舞踊:小久保シュヴァ
野生のトラやゾウというとアフリカの大自然で保護されて観光客が訪れていることはよく知られていますが
インドのゾウやトラのことは余り知られていません。現在、世界中に野生のトラは3200頭しかいないとのこと、
(アフリカには野生のトラはいないそうです)その半数以上がインドで暮らしていることや野生のアジアゾウや
アフリカゾウが半減していることなど興味深い話を聴きました。
数多くの生きものたちが、複雑に関係しあって暮らしている野生の世界。
トラやゾウが急速に減ってしまった大きな原因は、「密猟」と「環境破壊」です。
今も細々と命をつないでいる野生動物の子どもたちに、ゆったりと生きていける
地球を残してあげたい。トラ・ゾウ保護基金(JTEF・じぇいてふ)は、そのために
活動しています。<頂いたパンフレットより>
最後に綺麗な民族衣装を着けて舞ったインド舞踊は迫力満点でした。
【 インド大使館の建物を写すのはNGでしたのでガラス戸をパチリ 】
【 ロビー中央の陶器の鉢の水面にバラの花びらがいっぱい 】