東京新聞フォーラム「都市博物館で楽しく学ぶ ・ 日中韓博物館事情」を聴きに
両国にある 江戸東京博物館 ←クリックしてね に出掛けましたl。
このシンポジウムは朝10時から夕方5時まで昼の休憩2時間を挟んで行われました。
主催は東京新聞と江戸東京博物館です。
日中韓3国の都市博物館が持ち回りで毎年シンポジウムを開き今年は江戸東京博物館の担当だそうです。
出席は江戸東京博物館(東京)、ソウル歴史博物館(ソウル)、首都博物館(北京)、瀋陽故宮博物院(瀋陽)の
4つの都市の博物館の館長、副館長、研究員の方たちです。
午前中の講演内容は4つの博物館の現状と展望などをスライドを使いながらそれぞれの担当者が
分かり易く話してくれました。午後は各博物館の教育普及の取り組みの事例を発表し、
最後は全員でパネルディスカッションをしました。
結論的には何処の博物館も未来を担う子供たちに いかに博物館に親しんでもらうかという共通の目的を
持って工夫をこらした取り組みをしていきたいということでした。
私はこのシンポジウムで初めて同時通訳のイヤホンを使用する経験をしました。
何も知らなかった博物館の事情や裏側の仕事などを知ることが出来たシンポジウムでした。